愛着のあるぬいぐるみは、子供たちが遊んだり抱きしめたりするうちに、
ふわふわ感がなくなったり汚れたりすることがあります。
そんなぬいぐるみの毛並みをきれいに保つ方法をご紹介します!
ぬいぐるみ用のブラシは100円均一のお店で手に入ります
ぬいぐるみの毛並みを整えるには、
普段洋服を整えるのに使うブラシや、
ヘアブラシ、犬用のブラシがおすすめです。
特に、犬用のブラシが効果的です。
ダイソーやセリアなどで手に入れることができます。
100均ブラシでぬいぐるみの毛並みの整え方
汚れがなく、ただ毛並みを整えたい場合は、
以下の手順を試してみてください!
手順は簡単で、毛並みに合わせて優しくブラッシングするだけです。
力を入れすぎず、優しく行いましょう。
絡まった毛に引っかからないように注意してください。
ブラッシングするだけでも、
毛が立ち上がり、ふんわりとした感触になります。
ただし、ブラッシングすると思った以上にホコリが出ることがあるので、注意が必要です。
マスクなどを着用して対策を行いましょう。
ぬいぐるみの手入れ方法!
子供たちとたくさん遊んで、抱きしめて眠ることもあるぬいぐるみ。
しかし、どうしても汚れてしまいます。
そんな汚れを取り除き、清潔に保ちたいものです。
家で洗えるぬいぐるみ・洗えないぬいぐるみ
ぬいぐるみが洗濯可能な場合は、洗濯してしまいましょう。
ウールや革、中綿がポリエステル以外のもの、
機械や紙が入っているもの、アンティークのぬいぐるみなどは、
自宅で洗うのは避けましょう。
大きすぎるものや色落ちが心配なものも自宅での洗濯は難しいので、注意してください。
装飾品の取り外し
洗濯中に外れやすい部分や、装飾品は取り外しておきましょう。
小さな装飾品は紛失する可能性があるので、特に注意して外しておきましょう。
ぬいぐるみの洗濯方法
- 洗濯時には、中性洗剤と水またはぬるま湯を混ぜた液にぬいぐるみを浸します。
優しく汚れを押し出すように洗います。
目立つ汚れがある場所には、直接洗剤を付けて軽くもみ洗いをします。
汚れが落ちない場合は無理に洗わず、そのままにしておきましょう。
ぬいぐるみを痛める原因になります。
- 洗ったら、すすぎます。
泡が出なくなるまで水を入れ替えて繰り返します。
すすぎの際も優しく押し洗いを心掛けましょう。2〜3回すすぎます。
- 柔軟剤を使用し、ふんわりと仕上げます。
洗濯時と同じくらい触り心地が良くなります。
- 脱水を行います。水分を優しく押し出し、洗濯機の脱水機能を使います。
脱水時間は短く、始まってから30秒程度で止めましょう。
脱水過程で型くずれする可能性があるため、注意が必要です。
- 脱水が終わったら、干します。
日焼けを防ぐために、風通しの良い場所で陰干しをします。
1〜2日かけて完全に乾かしましょう。
毛並みを整えておくと、乾いた後の感触がより良くなります!
まとめ
大切にされているぬいぐるみは、
いつも一緒に持ち歩かれたり、手放すことがためらわれます。
そんな時、ぬいぐるみの汚れも気になりますよね。
特に幼い子供の場合は、「ぬいぐるみもお風呂に入れてあげようか!」と提案して、
洗ってあげることが良いでしょう。
洗った後には、ふわふわの毛並みになって、喜ぶこと間違いありません!