知育時計が欲しくなってきたけど、高価なイメージがある…。
そこで調べたら、110円で手作りできる方法があったんだ!
うちでは、リビングにはポップインアラジンの知育時計を表示し、
子ども部屋には手作りの知育時計を使っているよ。
手作りの知育時計のメリットとデメリット
手作りの知育時計を作る前に、そのメリットとデメリットの解説です。
手作り知育時計のメリットは、安価で手軽に作れることです。
一方、手作り知育時計のデメリットは、
材料を買いに行ったり作る手間がかかること、そして手作り感が出ることです。
準備する材料
- 100円均一店(ダイソー)で購入した時計(大きめの時計を希望する場合は300円から400円の商品もあります)
- 知育時計のプリント素材(無料でダウンロードできる「ちびむすドリル」)
- はさみ、のり、プラスドライバー、コピー用紙
これらの準備は手軽に行えます。
知育時計のプリントは、「ちびむすドリル」から無料でダウンロードできます。
時計の学習用 文字盤と針のプリント
時計の読み方がわかる学習ポスター
110円の小さい時計を使う場合は、
A4サイズのプリント素材をA5サイズに縮小して印刷してください。
もし家にプリンターがない場合でも、
セブンイレブンの「ネットプリント」というアプリを使って簡単にプリントすることができます。
ネットプリントの手順
- まず、「ちびむすドリル」の知育時計のURL(https://happylilac.net/tokei-moziban.html)をコピーします。
- 「ネットプリント」アプリを起動し、新規登録します。
- 普通紙にプリントする設定で、「ウェブページをプリント」を選択します。
- コピーしたURLを貼り付け、プレビューを確認します。
- 現在表示中の範囲のみを選択し、送信してアップロードします。(予約番号は数字のみを選択しておくと、店舗での印刷時に便利です)
- 予約番号一覧に表示されたら、店舗で印刷してもらえます。
手作り知育時計の作り方
- 時計を分解します。
- 時計プリントを形に沿って切ります。
- プラスドライバーとはさみを使って真ん中に穴を開けます。
- のりでプリントを貼り付けます。
- 秒針など、全て元に戻します。
- 蓋をして電池を入れて完成です。
時間の伝え方
わかりやすい言葉
時計を初めて取り組むときには、
12時や18時など分かりやすい・覚えやすい時間を「テッペン」という言葉で覚えさせました。
例えば、「のっぽさんがテッペンだから12時だね」と伝えることで、
子供たちは時間をすぐに理解しました。
付箋を使う
また、付箋に絵を描くなど視覚的に時間を表現し、
例えば「かえるさんが2のところにいるから10分だね」と独り言のように伝えることもあります。
アラームを使う
時間のお約束を守るためには、言葉で伝えるだけでなく
「付箋+アラーム設定」を組み合わせることで、
視覚と聴覚の両方で判断できるようにしました。
時間よりも回数の方が重要な場合もあり、
特に公園などで時計が近くにないときは「あと何回?」と聞く方が効果的です。
我が家ではまだまだ試行錯誤が続いていますが、
時間感覚を身につけるための努力は続けています。。。