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3月30日。帰省の夜、寝室にカメムシが7匹いた話——場面緘黙の子どもと祖父母の関わり方・田舎帰省の虫対策・100均グッズまで

どうも、手作りカメムシ捕獲器を寝室に設置しながら一夜を過ごした私です。

今日は帰省の話をします。

場面緘黙のある子どもがおじいちゃんおばあちゃんとなかなか打ち解けられない話、でもそれでも確かに「大好き」が伝わっている話、そして夜中に大騒ぎになったカメムシ7匹事件。全部まとめて書きます。

笑える話と、ちょっとほっこりする話と、虫が苦手な人は覚悟してください(ちょっとだけ)。


帰省、何日も前から楽しみにしていた

今回は夫の実家ではなく、私の実家へ家族4人でお泊まり帰省。

長女・さくら(仮名)と次女・はな(仮名)、出発の何日も前から「おばあちゃんちに行く!」とテンションが上がっていた。

「何を話そうか」「あれを見せたい」「こんなことしたい」——子どもたちなりに計画を立てて、気分を盛り上げながら向かった。

でも到着したら、予想通り、借りてきた猫。


楽しみにしていたのに「借りてきた猫」になる問題

さくらには場面緘黙があって、家族4人(両親と姉妹)以外の人との接触が苦手。はなも恐らく少し似たような傾向がある。

家族以外の人の前に出ると、家族との会話さえ難しくなってしまう。おじいちゃんおばあちゃんも、残念ながら例外じゃない。

テレビ電話でも同じで、繋がる前は「これを話す!」と張り切っているのに、いざ画面に映ったらシーン。毎回初対面みたいな緊張感になってしまう。

帰省も同じパターンで、到着したとたんに声のボリュームが下がり、表情が固まり、「借りてきた猫」モードに突入する。

でも、おじいちゃんおばあちゃんはいつも優しくしてくれる。

子どもたちのペースに合わせて、無理に話しかけない。そっとそばにいてくれる。その優しさがあるから、子どもたちもおじいちゃんおばあちゃんのことが大好きなんだと思う。

声には出せない「大好き」が、ちゃんと伝わっていたらいいなと思っている。


「借りてきた猫」から少しずつエンジンがかかるまで

到着直後は静かなさくらとはなだけど、時間が経つにつれて少しずつほぐれてくる。

きっかけになるのは大抵、おうちにはないおもちゃや絵本

「あ、このおもちゃある!」「この絵本知らない!」——知らないものへの好奇心が、緊張をほぐすきっかけになる。

テンションが少しずつ上がって、エンジンが暖まっていく。声が少し出るようになって、動きが少し自由になって。

それでも最後まで「本調子」になることはないけど、それでいい。

「完全に打ち解ける」がゴールじゃなくて、「少しずつその場に慣れていく」が今の段階のゴール。それを繰り返すことが、長い目で見た「慣れ」につながっていく気がしている。


場面緘黙の子どもと祖父母の関わり、どうすればいい?

同じような状況のご家庭の参考になればと思って、うちが意識していることをまとめます。

「正解」はないし、子どもによっても違うので、あくまでうちの場合として読んでもらえると。

祖父母にお願いしていること

① 無理に話しかけすぎない 「なんで話してくれないの?」「ちゃんと挨拶して」という言葉は、場面緘黙の子どもには逆効果になることが多い。話せない状況で話すことを求められると、余計に固まってしまう。

「話さなくてもいいよ、ここにいるだけでいいよ」という空気感を作ってもらえると、子どもが少しずつリラックスしやすくなる。

② 一緒に「何か」をする時間を作る 会話じゃなくても、一緒におもちゃで遊ぶ・一緒に絵本を読む・一緒に料理する、そういう「横並びの活動」が打ち解けるきっかけになりやすい。

会話を通した関係づくりより、一緒に何かをする時間を通した関係づくりの方が、場面緘黙の子には入りやすいことがある。

③ 「大好き」を子どもに代わって伝えてあげる 子ども自身が言葉で伝えられない代わりに、「さくらはおばあちゃんのこと大好きなんだよ」と親が伝える。それだけで祖父母の表情がほっこりするし、「伝わった」という安心感が子どもにも伝わる。

テレビ電話を少しでも楽にする工夫

テレビ電話も毎回プレッシャーになりやすい。うちでやっている工夫:

① 「見ててもいいよ」モードで始める 最初から「話してね」ではなく、「聞いてるだけでいいよ、映ってるだけでいいよ」というスタンスで繋ぐ。見てるだけ、うなずくだけ、でもOKにする。

② 子どもが得意なことを「見せる」形にする 「描いた絵を見せる」「作ったレゴを持ってくる」など、話すのではなくて「見せる」形にすると声が出なくても参加できる。

③ 短時間で終わらせる 長くなるほど緊張が蓄積する。10〜15分でさっぱり終わる方が、次回への抵抗感が少なくなる。


超・田舎の実家、カメムシがすごかった

さて、ここからが今日の記事のもうひとつのテーマ。カメムシです。

私の実家、田舎。

うちが今住んでいる場所も全国的に見れば田舎に分類されるんだけど、私の実家はその50倍くらい田舎。夫の実家はさらにその40倍くらい田舎らしいけど(そっちには今回行ってない)、私の実家も十分すごい。

私の同級生は7人。姉の同級生は0人。そういう場所。

山に囲まれた立地もあって、カメムシが多い。今回は私自身も「これは史上最多レベルでは?」と思うくらいいた。

家の中にも普通にいる。寝室にも。


ペットボトルで作るカメムシ捕獲器、これが意外と使える

カメムシって、刺激を与えると臭い液を出すので、ティッシュで掴んで捨てるのも一苦労。

そこで活躍するのがペットボトル自作の捕獲器

作り方

  1. ペットボトルを上下半分に切る
  2. 飲み口側を逆さまにして、もう半分に重ねる
  3. テープで固定して完成

カメムシが入り込んだら、そのまま蓋をして外に持って行って逃す(または処分する)。直接触れないので、液が出ても手に被害が及ばない。

材料費ゼロ。ペットボトルと、テープだけ(テープはダイソーのもので十分)。

今回はこの捕獲器に、一晩で寝室だけで7匹が入った。7匹。寝室で。ぞっとする。


カメムシ対策まとめ——田舎帰省・古い家屋でできること

実家帰省のたびにカメムシに悩まされている人、意外と多いと思う。うちが試している対策をまとめます。

侵入を防ぐ

① 網戸の隙間をふさぐ カメムシは小さな隙間から入ってくる。網戸の端・サッシの隙間に隙間テープを貼るだけで侵入を減らせる。ダイソーにも隙間テープが売っている。

② 洗濯物の取り込みを日没前に カメムシは夕方以降に活動が活発になる。洗濯物に潜り込んで室内に入ってくるパターンが多いので、日が暮れる前に取り込む。

③ 外灯を虫が集まりにくい色に変える カメムシは白い光に集まりやすい。外灯をオレンジ色(電球色)や虫が集まりにくいLEDに変えると、外からの侵入が減ることがある。

発見・捕獲する

④ ペットボトル捕獲器(前述) 材料費ゼロ。コスパ最高。

⑤ ガムテープでくっつける 直接触れずに捕獲するならガムテープ(粘着面を外側にしてくるっと巻く)でくっつけてそのまま捨てる方法も。刺激しないようにそっと近づけるのがポイント。

⑥ 掃除機で吸う 臭い覚悟でいいなら掃除機で吸ってしまう方法も有効。ただし吸い込んだあとの処理が必要。

臭いの対策

⑦ 刺激を与えない とにかくカメムシを刺激しないことが一番の臭い対策。驚かせない・叩かない・急に近づかない。

⑧ 臭いがついてしまったら重曹水で拭く カメムシの臭いが手や物についてしまったとき、重曹水(水に重曹を溶かしたもの)で拭くと臭いが取れやすい。重曹はダイソーにも売っている。


夜中のカメムシ騒動、さくらが大笑いした

今回の帰省で一番の「思い出」になったのが、夜中のカメムシ騒動だった。

寝室で次々と発見されるカメムシ。

夫が捕獲器で捕まえて、私は布団を頭から被って「キャー!」「早く取って!」と大騒ぎ。自分では捕まえられないので、捕獲器を夫に渡すのも布団の中からそーっと手だけ出して渡すという謎のスタイル。

その光景を見ていたさくらが、大笑いしていた。

しかも、家族しかいない寝室だったので声量がデカい。普段は控えめになりがちな声が、お腹を抱えて笑う声で部屋に響いてた。

帰省先でなかなかエンジンがかからなかった子が、夜中に大笑いしてる。

カメムシがくれた、思いがけないプレゼントだった。

「おじいちゃんおばあちゃんちに行ったとき、お母さんが布団に隠れてカメムシから逃げてたやつ」——きっと何年か後に、みんなで思い出して笑える話になる。

良かれ悪かれ、今回も思い出ができた。それでよかった。


田舎帰省を「節約旅行」として最大活用する方法

帰省って、交通費がかかる分、現地での出費はなるべく抑えたい。うちが実践していることをまとめます。

交通費の節約

① 早割・ネット予約を活用する 新幹線・飛行機は早めに予約するほど安くなるケースが多い。「EX早特」「スーパー早割」などを使い倒す。

② 帰省のタイミングをずらす お盆・年末年始・大型連休のピークを外して帰省すると、交通費が大幅に下がる。今回の帰省も連休ピークを少しずらした。

③ 子どもの年齢を確認する 小学校入学前の子どもは交通機関で無料・割引になることが多い。入学前にたくさん帰省しておくのが正解(うちはこれを意識してきた)。

現地での出費を抑える

④ 食費は実家にお世話になる(代わりに手土産を) 実家に泊まるときの食費はほぼゼロになるのが最大のメリット。代わりに手土産を持参する。予算は普段の1食分程度でも、気持ちが伝われば十分。

⑤ 「地元ならではのもの」を探す 地元のスーパー・道の駅・直売所は、普段買えないものが安く手に入ることがある。地元の野菜・果物・加工品を買って帰るのが定番。

⑥ 子どものおもちゃは「実家に置いてある」を活用 実家に子ども向けのおもちゃ・絵本があるなら、わざわざ持参しなくていい。実家のおもちゃが「新鮮なおもちゃ」として機能して、子どものテンションを上げてくれる(今回まさにこれだった)。


帰省先での「子どものグズり」を防ぐ持ち物チェックリスト

慣れない環境で子どもがグズりやすくなることがある。帰省先でのグズり対策として、持っていって正解だったものをまとめます。

① お気に入りのぬいぐるみ・毛布 「いつもそばにあるもの」があると、知らない環境でも安心できる。ぬいぐるみひとつ持参するだけで、寝つきが全然違う。

② お気に入りの絵本 2〜3冊 就寝前のルーティンを崩さないために、いつも読む絵本を持参する。読み慣れた本があると、寝かしつけがスムーズになる。

③ 子ども用のおやつ 慣れない環境では小腹が空きやすい。普段食べているお菓子を少し多めに持参しておくと、グズりの予防になる。

④ 着替えの多め持参 子どもは予想外のタイミングで汚す。「これは帰省先では洗えない」という状況を避けるために、着替えは余分に持参。

⑤ ダイソーの折り畳みエコバッグ 帰省中に洗濯した衣類・現地で買ったもの・帰りに増えた荷物などを入れるサブバッグとして重宝する。折り畳みできるから帰省前は荷物にならない。


帰省でくたびれたママの「自分ケア」アイテム

帰省って、楽しい半面、気を使って疲れる部分もある。特に場面緘黙の子どもたちの様子を気にかけながら過ごすと、精神的にじわじわ疲弊してくる。

帰省先でもできる、プチプラ自分ケアをまとめます。

① ダイソーのシートマスク(110円) 夜、子どもが寝てから10分だけ。移動と緊張で疲れた肌をいたわる。荷物にならないから帰省のときも持参しやすい。

② ニベアの青缶(300〜400円) 乾燥した手・ひびわれしやすい指先に。1個あれば家族全員分にも使える。帰省先に置いてきてもいいくらいコスパがいい。

③ ロールオンタイプのアロマ(セリア) 帰省先でリラックスしたいとき、手首や首筋にひとなでするだけ。「いつものにおい」があると、慣れない場所でも落ち着ける気がする。

④ 好きな飲み物のティーバッグ 帰省先のお茶でもいいけど、自分の「お気に入りのティーバッグ」を数個忍ばせておくと、夜のひとり時間が少し特別になる。


まとめ——カメムシ7匹でも、最高の帰省だった

借りてきた猫モードで到着して、おもちゃと絵本でエンジンを暖めて、夜中はカメムシ大騒ぎ。

でも、その騒ぎを見てさくらが寝室で大笑いした瞬間——それが今回の帰省で一番の宝物になった。

「声が出なかった」じゃなくて「声を出して笑った」帰省。

おじいちゃんおばあちゃんへの「大好き」が言葉では届かなくても、優しくそばにいてくれる人たちがいる。それがちゃんと子どもたちに伝わっていると信じている。

また来よう。次回はカメムシ捕獲器を増産して臨む。


また更新します。読んでくれてありがとう。

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