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4月26日。「ただの風邪」で家が小さな野戦病院になった日。登校しぶり、宿題プリント、100均グッズで乗り切る節約ママのリアル

ゴールデンウィーク前って、なんでこんなに家の中がバタバタするんだろう。

気温は上がったり下がったり、子どもは半袖で走り回るくせに夜は布団を蹴飛ばして寝るし、母は母で「衣替え? え、まだ冬物しまってないけど?」みたいな顔で洗濯物の山を見つめている。
そんな我が家に、今年もやってきた。
そう、ただの風邪
「ただの」って誰が言い出したんだろうね。子育て中の母からすると、ただの風邪ほど、ただごとじゃないものはない。熱が出れば予定は全部ひっくり返るし、病院に行くか様子を見るかで脳内会議が始まるし、兄弟姉妹がいると「次は誰にうつるかな」というロシアンルーレット状態になる。
今回、最初に体調を崩したのは小学生の長女。ここでは名前を変えてみーちゃんとしておくね。熱が出て、しばらく学校をお休みしていた。
やっと熱が下がって、久しぶりの登校日。
朝から母の心はすでにフル稼働だった。
「熱は下がったけど、体力は戻ってるかな」
「給食食べられるかな」
「久しぶりの学校、寂しくならないかな」
「休んでいた分の宿題、どれくらい溜まってるんだろう」
そして最後に、ものすごく現実的なやつ。
「今日、私の家事スケジュールどうなる?」
いや、冷たいわけじゃない。愛情はある。山盛りある。でも、母の脳内には子どもの心配と同時に、洗濯、掃除、買い物、下の子の体調、冷蔵庫の残り物、連休のごはん問題が全部同時に立ち上がっている。スマホでアプリ開きすぎて固まるみたいな感じ。母の脳もたまに再起動したい。
  1. 久しぶりの登校、玄関で涙がぽろり
  2. 「がんばれ」より「どこまで一緒に行く?」が効く日もある
  3. 母の付き添いバッグは、ほぼ100均防災ポーチ
  4. 学校で頑張ったみーちゃん。粘土のお団子タワーに母、感動
  5. 休んだあとのプリント山脈、母のメンタルを削ってくる問題
  6. 宿題プリントは「山」じゃなくて「小皿」に分ける
  7. ひらがな練習は、親の忍耐力トレーニングでもある
  8. 下の子、はるくんは高熱で幼稚園お休み
  9. 子どもの発熱日、家にあるもので乗り切る看病セット
  10. 熱の日のごはんは、頑張らない。映えない。生き延びる。
  11. 連休前に体調を崩すと、母の予定表は紙くずになる
  12. お金をかけない連休アイデア。遠出しなくても子どもは意外と楽しむ
  13. 100均粘土は、雨の日と病み上がりの救世主
  14. 家計が苦しいときほど「便利グッズ買いすぎ」に注意
  15. ママ自身のケアは「高級コスメ」じゃなくてもいい
  16. 看病中の母の昼ごはん、だいたい残り物問題
  17. 学校を休んだあとの「遅れ」が気になるとき
  18. 「できた」を見えるようにすると、子どもも母も少し救われる
  19. 今日の絵本は『バムとケロのにちようび』
  20. 体調不良の兄弟姉妹がいると、母はずっと気を張っている
  21. 「母が頑張ればなんとかなる」を少し手放したい
  22. 今日の我が家の結論。予定通りじゃなくても、ちゃんと進んでる
  23. 同じようにバタバタしているママへ
  24. 今日の節約メモ
  25. 今日の絵本

久しぶりの登校、玄関で涙がぽろり

朝、ランドセルを背負ったみーちゃんは、玄関で少し固まっていた。
熱は下がった。咳も落ち着いてきた。体調だけ見れば、学校には行けそう。
でも、心は別。
久しぶりの学校って、大人が思うよりずっとハードルが高いんだよね。たった数日でも、子どもの中では「みんなは何してたかな」「先生に何か言われるかな」「勉強わからなかったらどうしよう」って不安がむくむく育つ。
登校班の集合場所まで行けば大丈夫かなと思っていたけど、家を出るときに涙がぽろっとこぼれた。
ああ、これはもう、母の心臓に直撃。
「行きなさい!」って背中を押す日も必要だけど、今日は違う気がした。だから、正門まで一緒に歩いて送っていくことにした。
本音を言うと、朝のこの時間に学校まで往復するのはなかなかのダメージ。洗濯機は呼んでるし、流しには昨夜のコップが残ってるし、下の子も熱でぐったりしている。
でも、ここで無理に突き放して、余計に学校が怖くなったら元も子もない。母の予定は崩れる。いつものこと。もう崩れるために予定を立てていると言ってもいい。
「よし、今日は正門まで歩こう」
そう言ったら、みーちゃんは小さくうなずいた。

「がんばれ」より「どこまで一緒に行く?」が効く日もある

子どもが泣いているとき、つい「大丈夫、大丈夫」「がんばって」と言いたくなる。
でも、最近思う。
大人でも不安なときに「大丈夫だから行ってきなよ」って言われると、ちょっとしんどいときがある。いや、大丈夫じゃないから顔が引きつってるんだけど、みたいな。
子どもも同じなのかもしれない。
だから私は、できる範囲で選択肢を出すようにしている。
「登校班のところまで一緒に行く?」
「正門まで行く?」
「先生に一言だけ言ってから帰ろうか?」
もちろん、毎回できるわけじゃない。仕事がある日もあるし、下の子が泣いている日もあるし、母の体力がほぼゼロの日もある。そんな日は、無理しない。無理して笑顔を作ると、だいたい昼前に電池切れして、夕方には妖怪ため息ばばあになる。
だから、できる日だけでいい。
子どもの不安に寄り添うって、完璧に付き合うことじゃなくて、「今日はここまでならできるよ」と母の限界も一緒に伝えることだと思う。
正門まで歩きながら、みーちゃんは最初こそ無言だったけど、途中で少しずつ話し始めた。
「給食なんだろう」
「体育あるかな」
「粘土、やりたい」
少し声が戻ってきた。母は内心で小さくガッツポーズ。
ただし、顔には出さない。ここで「ほら、大丈夫じゃん!」とか言うと、子どもは一気にしらける。母も昔はよくやっていた。反省している。反省はするけど、またやる。人間だもの。

母の付き添いバッグは、ほぼ100均防災ポーチ

正門まで送るだけの日でも、私は小さめの斜めがけバッグを持つ。これがあるとないとで、母の安心感が全然違う。
中身はたいしたものじゃない。むしろ、ほぼ100均と家にあるものでできている。
入れているもの
使う場面
節約ポイント
ポケットティッシュ
涙、鼻水、急な汚れ
もらった販促ティッシュでも十分
小さなウェットティッシュ
手の汚れ、靴の泥、鼻周り
100均のミニサイズが便利
マスクの予備
咳が出たとき、忘れたとき
個包装を数枚だけ入れる
絆創膏
靴ずれ、転んだとき
キャラものじゃなくてもOK
小さいビニール袋
ゴミ、汚れ物、濡れたハンカチ
食パン袋やポリ袋を再利用
のど飴
母の喉ケア、気分転換
家にあるものを1〜2個だけ
この中で一番使うのは、地味にビニール袋。
子どもって、なぜか外で謎の紙くずとか拾うし、急に鼻水が出るし、濡れたハンカチを「はい」って渡してくる。母の手は収納ボックスではないのだよ、と言いたいけど、結局受け取る。
100均で買うなら、チャック付きの小袋もおすすめ。絆創膏、マスク、飴を分けて入れられる。バッグの中で全部がごちゃ混ぜになって、いつのものかわからない飴が発掘される悲劇を防げる。
ちなみに、私のバッグからは過去に、いつ入れたかわからないどんぐりが出てきたことがある。どんぐり貯蓄、利息ゼロ。

学校で頑張ったみーちゃん。粘土のお団子タワーに母、感動

帰ってきたみーちゃんは、思ったより元気だった。
久しぶりの学校、ちゃんと頑張ったらしい。
国語では、音読とひらがなの練習。
体育では、握力測定と長座体前屈測定。
図工では、粘土でいろんな形を作ったそうだ。みーちゃんは丸いお団子をいくつか作って、それを重ねたらしい。
「お団子タワー?」
と聞いたら、本人は少し誇らしげにうなずいた。
いいじゃない、お団子タワー。母も日々、洗濯物タワーと食器タワーを建設している。芸術性はないけど高さはある。
算数の時間は身体測定があって授業ができなかったから、図工の時間が延長になり、粘土を続けてもよかったとのこと。
こういう話を聞くと、学校って本当にいろんなことをしているんだなと思う。音読、ひらがな、体育測定、粘土、身体測定。大人だったら午前中だけで疲れて「午後休でお願いします」って言いたくなる内容だ。
子どもってすごい。
そして、その子どもを朝から送り出している親もすごい。
つまり、みんなすごい。今日も生きてるだけで優勝。

休んだあとのプリント山脈、母のメンタルを削ってくる問題

しばらく学校を休んでいたので、宿題のプリントが溜まっていた。
ひらがなの練習。
算数のプリント。
ランドセルから出てくる紙、紙、紙。
子どものプリントって、どうしてあんなに増えるんだろう。気づいたらテーブルの端に積み上がっていて、風で一枚飛ぶと母のやる気も一緒に飛ぶ。
「連休中に少しずつやろうね」
と声をかけたものの、正直、母の心の中はこうだった。
「連休って、休むためのものじゃなかったっけ?」
でも、仕方ない。休んだ分のプリントは消えない。魔法のように消えてくれたらいいけど、現実はプリントだけが律儀に残る。
ここで焦って一気にやらせると、だいたい親子で地獄を見る。
子どもは疲れる。母はイライラする。鉛筆は転がる。消しゴムは行方不明。最後に「もうやりたくない!」が炸裂して、プリントより親子関係の修復が大仕事になる。
だから我が家では、休み明けの宿題は小分け作戦にしている。

宿題プリントは「山」じゃなくて「小皿」に分ける

プリントが何枚もあると、子どもには大きな山に見える。
大人でも、洗濯物が山になっていると見ただけでやる気が消えるよね。あれを子どもに「全部今日やろう」と言うのは、なかなかの無茶ぶり。
だから、まずは親が一緒に分ける。
「今日はひらがな1枚だけ」
「明日は算数の表だけ」
「疲れていたら音読だけ」
こんな感じで、一日10分から15分くらいに収まる量にする。これなら子どもも取りかかりやすいし、母も横で見守るハードルが下がる。
便利なのが、100均のクリアファイルふせん
クリアファイルを3つ用意して、「今日やる」「明日やる」「終わった」に分けるだけで、プリント山脈がちょっとだけ管理しやすくなる。
100均アイテム
使い方
母のラク度
クリアファイル3枚
宿題を日別に分ける
紙の迷子が減る
ふせん
「今日はここまで」と印をつける
子どもが見通しを持てる
ホワイトボード
今日の宿題を見える化
何度も聞かれにくい
タイマー
10分だけ集中する
終わりが見えて揉めにくい
ここで大事なのは、きれいにやりすぎないこと。
インスタで見るような、色分け完璧、ラベリング完璧、収納ケースぴったり、みたいなのは、見ている分には最高。でも、家計も時間もギリギリの母が毎日それを維持するのは、正直しんどい。
私は何度も「丁寧な暮らし」に挑戦して、毎回「雑な現実」に負けている。
だから、続く形でいい。
クリアファイルに油性ペンで「今日」「明日」「終わり」と書くだけ。字が曲がっていても大丈夫。むしろ曲がっているほうが、我が家っぽくて落ち着く。

ひらがな練習は、親の忍耐力トレーニングでもある

小学生のひらがな練習って、見守る側もなかなか大変。
「ここ、もうちょっと丸く」
「線が飛び出してるよ」
「『さ』と『ち』が親戚みたいになってる」
言いたいことは山ほどある。でも言いすぎると、子どもはどんどんしょんぼりする。
だから最近は、直すところを一つだけにしている。
「今日はこの一文字がきれいに書けたらOK」
「ここ、昨日より上手になってるね」
母の中の採点官を黙らせるのが一番難しい。私の脳内採点官、すぐ赤ペン持って出てくる。しかも厳しい。帰ってほしい。
家計に余裕がないと、習い事や教材をたくさん用意するのは難しい。でも、ひらがなの練習なら、コピー用紙やチラシの裏でもできる。
100均の鉛筆グリップは、力が入りすぎる子に意外と使える。持ち方が安定すると、書くのが少しラクになることがある。合う合わないはあるけど、110円で試せるのはありがたい。
あと、消しゴムはよく消えるものを一つ用意しておくと、親子のイライラが減る。消えない消しゴムって、地味にストレス。こすっても黒く伸びるだけで、「これは消しゴムなのか、汚れを広げる棒なのか」と問い詰めたくなる。

下の子、はるくんは高熱で幼稚園お休み

一方そのころ、下の子のはるくんは高熱で幼稚園をお休み。
本当なら今日は保育公開の日だった。
「どうぶつ体操1・2・3」や「ドンスカパンパンおうえんだん」を披露する予定だったらしい。しかも、日直に当たっていたとか。
見たかった。
めちゃくちゃ見たかった。
たぶん、前に立って少し照れながらも、何かしらの業務をこなしていたはず。日直って、子どもにとっては一大イベントだよね。大人でいうと、朝礼の司会とプロジェクトリーダーを同時に任されたくらいの緊張感なのかもしれない。
でも、体調不良だから仕方ない。
早く元気になることが第一。
頭ではわかっている。わかっているけど、母の心はちょっとしょんぼりする。
保育公開って、子どもの成長を見られる貴重な日。毎日バタバタで、家では「早く着替えて」「ごはん食べて」「靴下どこ」と言ってばかりだから、園で頑張っている姿を見ると、じんわりする。
それを見逃すのは、やっぱり寂しい。
でも、ここで母が落ち込みすぎると、熱でしんどい本人が気にする。だから、表向きは明るく言った。
「今日はおうちで特別保育公開しよっか。母だけの観客席、最前列だよ」
はるくんは熱でぼんやりしながら、ちょっとだけ笑った。
母、心の中で号泣。

子どもの発熱日、家にあるもので乗り切る看病セット

子どもが熱を出した日は、あれこれ買いに行くのも大変。
特に、家計がきつい時期は「便利そうだから全部買う」ができない。私も、ドラッグストアで看病グッズを見ていると、気づけばカゴの中が小さな医療棚みたいになる。でも会計で現実に戻る。レジ前で心拍数上がる。
だから、我が家は最低限の看病セットをまとめている。
家に置いておくもの
理由
節約のコツ
体温計
何度も測るから必須
電池切れだけ注意
経口補水系の飲み物やゼリー
水分補給用
常備は少量でOK
冷却シート
本人が気持ちよければ使う
無理に使わない
小さめタオル
汗拭き、枕カバー代わり
古いタオルを活用
洗面器や袋
吐き気対策
100均の洗面器でも十分
お薬手帳と保険証一式
受診時に慌てない
ファイルにまとめる
もちろん、症状が強いときや不安なときは、無理せず医療機関に相談する。節約は大事だけど、子どもの体調で無理をするところではない。
ただ、毎回すべてを買い足すと出費がかさむから、普段から少しだけ備えておくと安心。
100均で買ってよかったのは、小さなプラスチックのカゴ。看病セットをまとめて入れておくと、熱が出たときに「あれどこ?」と探さなくて済む。
母の脳は、子どもの発熱で一気に処理能力が落ちる。体温計を探しているはずなのに、なぜか冷蔵庫を開けていることがある。私だけ? いや、きっと仲間はいる。

熱の日のごはんは、頑張らない。映えない。生き延びる。

子どもが熱の日、ごはん作りは本当に悩む。
食べられるものが限られるし、作っても残されるし、兄弟がいると元気な子のごはんも必要。母はキッチンで「病人食」と「通常食」と「自分の残り物処理」を同時進行することになる。
これはもう、家庭内フードコート。
我が家では、熱の日のごはんはかなりゆるい。
おかゆ、うどん、バナナ、ゼリー、ヨーグルト、スープ、食パン。食べられるものを少しでも食べられたらOKにしている。
栄養バランス? もちろん大事。でも、発熱当日に完璧なバランスを目指すと、母が倒れる。
「今日は食べられるものを食べる日」
そう割り切る。
節約面で助かるのは、冷凍うどん。安いときに買っておくと、熱の日にも、疲れた日にも、給料日前にも助かる。卵を落とせば少し栄養が足せるし、ねぎがなくても問題ない。ねぎがないからって、母の価値は下がらない。
あと、余ったごはんを冷凍しておくのも地味に強い。小分け冷凍しておけば、おかゆにしやすい。
100均のごはん冷凍容器は、家計の味方。ラップだけより形が整うし、冷凍庫の中で積みやすい。冷凍庫の奥から謎の白い塊が出てきて「これはごはん? それとも霜?」と悩む時間が減る。

連休前に体調を崩すと、母の予定表は紙くずになる

ゴールデンウィークが始まる前って、親としては少しだけ期待してしまう。
どこか大きなお出かけは無理でも、公園に行ったり、家でゆっくりしたり、溜まった片付けを少し進めたり。
でも、子どもが体調を崩すと、予定は一瞬で変更。
「連休中に片付けよう」
「連休中に衣替えしよう」
「連休中に宿題を終わらせよう」
このあたりの予定は、だいたい幻想になる。
現実は、体温計、洗濯、プリント、うどん、寝かしつけ、薬の時間、そして母の寝不足。
でも、それでいいと思うことにした。
連休だからって、何か特別なことをしなきゃいけないわけじゃない。SNSを開くと、旅行、キャンプ、テーマパーク、豪華な外食が流れてきて、「うちは何もしてないな」と思うこともある。
でも、家計が苦しいときに、無理してお金を使うと後がしんどい。
子どもに楽しい思い出を作りたい気持ちはある。でも、母の胃がキリキリするほどの出費は、たぶん続かない。
だから我が家の連休は、安く、近く、短く、無理なくを合言葉にしている。

お金をかけない連休アイデア。遠出しなくても子どもは意外と楽しむ

子どもって、大人が思うほど高級なレジャーを求めていない日もある。
もちろん、テーマパークに行けば喜ぶ。そりゃ喜ぶ。母だって行きたい。でも、毎回それは無理。財布が泣く。むしろ叫ぶ。
だから、体調が戻ってからの連休は、近場で楽しめることを考える。
お金をかけない遊び
用意するもの
楽しむコツ
近所の公園ピクニック
おにぎり、水筒、レジャーシート
コンビニに寄らないだけで節約
家の中で粘土大会
100均粘土、空き箱
学校ごっこにすると盛り上がる
ベランダシャボン玉
100均シャボン液
近所迷惑にならない時間に短く
おうち映画館
家にあるお菓子、暗くした部屋
チケットを手書きすると特別感
図書館ツアー
図書館カード
涼しい、無料、最高
個人的におすすめなのは、おうち映画館
テレビで見られるもので十分。部屋を少し暗くして、紙に「えいがチケット」と書いて渡すだけで、子どもはちょっと喜ぶ。ポップコーンがなくても、家にあるせんべいでいい。なんなら食パンの耳を焼いて砂糖をまぶしたやつでもいい。
母は昔、張り切っておうち映画館をやろうとして、チケット、看板、座席番号まで作ったことがある。結果、子どもは上映開始10分で別のおもちゃへ移動した。
努力の方向性、間違えた。
今はもう、ゆるくやる。チケットも適当。座席は早い者勝ち。母の席はだいたい床。

100均粘土は、雨の日と病み上がりの救世主

みーちゃんが学校で粘土をやった話を聞いて、家でも粘土を出してみた。
病み上がりの日って、外で思い切り遊ぶのはまだ不安。でも、家の中でずっと寝ているほどではない。そんなとき、粘土はちょうどいい。
100均の粘土は種類が多い。紙粘土、小麦粘土、ふわふわ粘土、カラー粘土。小さい子が使う場合は対象年齢や扱い方を確認しつつ、無理なく選ぶ。
我が家では、粘土板の代わりに牛乳パックを開いたものを使うこともある。終わったら捨てられるからラク。テーブルを守るために新聞紙を敷くけど、新聞を取っていない家も多いよね。そんなときは、使い終わった包装紙や古いチラシでもOK。
粘土遊びで地味に便利なのが、100均のプラスチックトレー
子ども一人に一枚ずつ渡すと、作品や道具が広がりにくい。テーブル全体が粘土畑になるのを防げる。完全には防げないけど、被害は減る。母の精神的被害も少し減る。
「今日はお団子タワーを作ろう」
と言ったら、みーちゃんは学校で作ったものを再現してくれた。はるくんは熱が少し落ち着いたタイミングで、横から見学。参加したそうだったけど、まだ無理はさせず、見るだけにした。
子どもって、作ったものを見てもらうのが好きだよね。
「すごいね」だけじゃなくて、
「このお団子、何味?」
「一番上の丸、落ちそうで落ちないね」
「母のメンタルみたいだね、ギリギリだね」
と声をかけると、ちょっと会話が広がる。最後の一言は子どもには通じないけど、母の心は少し救われる。

家計が苦しいときほど「便利グッズ買いすぎ」に注意

ここまで100均グッズをいくつか紹介したけど、ひとつだけ声を大にして言いたい。
100均は安い。でも、買いすぎると普通に高い。
これ、私は何度もやっている。
「これ便利そう」
「これも子どもに使えるかも」
「この収納ケース、シンデレラフィットしそう」
そうやってカゴに入れて、会計で1,870円。
あれ、100円のはずでは?
いや、私が入れた。完全に私が入れた。
だから最近は、100均に行く前にメモを作る。買うものは3つまで。目的が曖昧なものは買わない。
買う目的
買ってよいもの
買わないもの
宿題整理
クリアファイル、ふせん
使い道未定の収納ケース
看病セット
小さいカゴ、ビニール袋
かわいいだけのポーチ
家遊び
粘土、トレー
大量の工作材料
安いものほど「まあいっか」で増える。増えると家が散らかる。散らかると母が疲れる。疲れると外食したくなる。外食すると家計が泣く。
つまり、100均での買いすぎは、めぐりめぐって家計に刺さる。ブーメラン型節約失敗。

ママ自身のケアは「高級コスメ」じゃなくてもいい

子どもが風邪、宿題、連休前のバタバタ。こういう時期、母自身のことは後回しになりがち。
鏡を見ると、そこには疲れた30代前半の女がいる。
誰?
私だよ。
肌は乾燥しているし、髪は結びっぱなし。眉毛は行方不明。リップを塗る余裕もなく、気づけば顔色が「具合悪い人」寄りになっている。
でも、家計に余裕がないと、自分にお金をかけるのは罪悪感がある。
「このお金で子どもの靴下買えるな」
「食費に回したほうがいいかな」
そう思ってしまう。
だからこそ、母のケアは小さく、安く、続くものでいいと思っている。
私が助けられているのは、色つきリップとオールインワン系の保湿アイテム。高級じゃなくていい。ドラッグストアで買えるもの、セールのときに買えるもの、家にある試供品でもいい。
朝、顔を洗って保湿して、色つきリップを塗る。それだけで「一応、人間に戻った」感じがする。
100均にもメイク小物はある。ビューラー、前髪クリップ、メイクスポンジ、詰め替え容器。肌に直接使うものは合う合わないがあるから無理におすすめはしないけど、小物なら取り入れやすい。
特に前髪クリップは便利。洗顔中に前髪が濡れて、そこから一日すべてがどうでもよくなるのを防げる。大げさに聞こえるけど、母の朝は前髪ひとつで気分が変わる。

看病中の母の昼ごはん、だいたい残り物問題

子どもが体調不良の日、母のごはんは雑になりがち。
朝は子どもの様子を見ながらパンの耳をかじる。
昼はうどんの残り汁にごはんを入れる。
夕方にお腹が空きすぎて、子どものおやつを一口もらう。
そして夜、なぜか自分だけちゃんと食べていないことに気づく。
これ、よくない。わかっている。でも現実はこうなりがち。
家計が苦しいと、自分のために何か買うのもためらう。だから私は、冷凍庫に母用の緊急ごはんを少し置いている。
たとえば、冷凍ごはん、冷凍野菜、納豆、卵、インスタント味噌汁。これだけでも、なんとか一食になる。
ごはんに納豆と卵。冷凍野菜を味噌汁に入れる。見た目は地味。でも、母の体を動かす燃料になる。
母が倒れると、家が止まる。
だから、自分のごはんも後回しにしすぎない。豪華じゃなくていい。映えなくていい。茶色くてもいい。とりあえず食べる。

学校を休んだあとの「遅れ」が気になるとき

みーちゃんが休んでいた間、学校では少しずつ授業が進んでいた。
ひらがな、音読、算数。
親としては、どうしても「遅れたらどうしよう」と不安になる。
でも、低学年のうちは特に、体調を戻すことが最優先だと思う。
熱が下がったばかりで体力が戻っていないのに、プリントを一気にやると、勉強そのものが嫌になってしまうかもしれない。
だから、休み明けはまず生活リズムを戻す。
朝起きる。ごはんを食べる。学校に行く。帰って休む。少しだけ宿題。
それで十分な日もある。
わからないところがあれば、先生に相談してもいい。連絡帳に「体調を見ながら少しずつ進めます」と書くだけでも、母の気持ちが少しラクになる。
私は昔、全部を完璧に取り戻そうとして、親子で疲れたことがある。
プリントを前にして、子どもは泣く。私は焦る。部屋は散らかる。夕飯は焦げる。
結果、何もいいことがなかった。
今は、取り戻すより、戻っていく感じでいいと思っている。

「できた」を見えるようにすると、子どもも母も少し救われる

宿題やプリントを少しずつ進めるとき、終わったものが見えると子どもは喜ぶ。
だから「終わったファイル」を作るのが好き。
終わったプリントをそこに入れるだけ。
たったそれだけだけど、子どもが「こんなにやった」と実感できる。
母も「まだこんなに残ってる」ではなく、「ここまで終わった」と見られる。
この違い、けっこう大きい。
家事も同じだよね。洗濯物はまだ残っているけど、一回まわした。食器はまだあるけど、コップだけ洗った。部屋は散らかっているけど、床に落ちていた靴下を拾った。
それも全部、できたこと。
母業は、できていないことばかり目につく。でも本当は、毎日いろいろやっている。
朝、子どもを起こした。
水分を飲ませた。
熱を測った。
学校まで送った。
プリントを確認した。
ごはんを出した。
絵本を読んだ。
これだけでも十分すごい。

今日の絵本は『バムとケロのにちようび』

今日の絵本は、『バムとケロのにちようび』
我が家でも人気の絵本で、何度読んでも細かいところを見つけて楽しめる。子どもはストーリーを追い、大人は部屋の中の小物や表情を見てニヤニヤする。
病み上がりの日や、外に出られない日には、絵本が本当に助かる。
図書館で借りればお金もかからないし、同じ本を何度も読んでもいい。むしろ子どもは同じ本を何度も読みたがる。
親としては「またこれ?」と思うけど、子どもにとっては安心する世界なのかもしれない。
ただ、疲れている日の読み聞かせは、母の滑舌が終わっている。
「バムとケロの……にち……ようび……」
途中で自分が寝そうになる。というか寝る。子どもに「ママ、読んで」と起こされる。立場逆転。
そんなときは、全部きれいに読まなくてもいいと思っている。
絵を見ながら「これ何してるんだろうね」と話すだけでもいい。1ページだけでもいい。母が限界の日は、絵本を開いただけで合格。

体調不良の兄弟姉妹がいると、母はずっと気を張っている

今回、みーちゃんは熱が下がって登校。はるくんは高熱でお休み。
一人が回復すると、もう一人が発熱。
子育てあるあるだけど、これが続くと母のメンタルは削られる。
夜中に何度も起きる。咳をしていないか確認する。水分を飲ませる。朝になったら病院に行くか考える。学校や園に連絡する。仕事や予定を調整する。
そして、なぜか洗濯物は増える。
体調不良のときって、タオル、パジャマ、シーツ、枕カバー、全部増える。洗濯機も「またですか?」って顔してる気がする。
ここで便利なのが、100均の大きめ洗濯ネット
子どものパジャマやタオルをまとめて入れておくと、洗濯するときに迷わない。汚れもの置き場を決めておくだけで、部屋の中に点在するタオルを回収する旅が減る。
あと、古いバスタオルはすぐ捨てずに、体調不良時のシーツカバー代わりに使うと便利。汗をかいたときに取り替えやすいし、汚れても精神的ダメージが少ない。
新品のおしゃれタオルが汚れると落ち込むけど、引退間近のタオルなら「最後の仕事、頼んだぞ」と送り出せる。

「母が頑張ればなんとかなる」を少し手放したい

子育てしていると、つい「私が頑張れば」と思ってしまう。
私が早く起きれば。
私がもっと段取りよく動けば。
私がイライラしなければ。
私が節約上手なら。
でも、全部を母の頑張りでどうにかするのは無理がある。
家計が苦しいと、外注もできない。便利家電も簡単には買えない。レジャーも限られる。時間も体力もない。
その中で、子どもの体調不良、学校の宿題、園の行事、家事を回しているだけで、もう十分やっている。
だから、工夫は大事だけど、工夫で自分を追い詰めないようにしたい。
節約アイデアも、時短アイデアも、100均グッズも、母をラクにするためのもの。
「ちゃんとやるため」じゃなくて、「ちょっとラクになるため」。
ここを間違えると、便利グッズに管理される母になる。私は過去に収納ケースを買いすぎて、収納ケースを収納する場所に困ったことがある。何をしているんだ私は。

今日の我が家の結論。予定通りじゃなくても、ちゃんと進んでる

今日、みーちゃんは久しぶりに学校へ行けた。
玄関で涙が出たけど、正門まで一緒に歩いて、教室で頑張った。
国語をして、体育をして、粘土でお団子タワーを作って、帰ってきた。
宿題のプリントは溜まっているけど、連休中に少しずつやればいい。
はるくんは高熱で幼稚園を休んだ。
保育公開は見られなかった。日直姿も、体操も、おうえんだんも見逃した。
でも、今日は休む日だった。
早く元気になることが一番。
母は予定が崩れて、家事も中途半端で、昼ごはんも適当で、顔も疲れていた。
でも、子どもの体温を測って、水分を飲ませて、学校へ送り、プリントを確認し、絵本を読んだ。
それで十分じゃないかな。
いや、十分ということにしよう。そうしないと、母の自己評価が毎日赤点になる。

同じようにバタバタしているママへ

子どもの風邪って、看病だけじゃ終わらない。
学校を休めば宿題が溜まる。園の行事を休めば親も寂しい。兄弟姉妹にうつらないか気を張る。家事は止まらない。食費も気になる。連休の予定も崩れる。
それでも、毎日なんとか回している。
家計に余裕がない中で、なるべくお金をかけずに子どもを楽しませようとしている。100均で使えそうなものを探して、図書館を活用して、冷凍うどんで乗り切って、自分のコスメは後回しにしながら、それでも朝から晩まで動いている。
本当にお疲れさま。
無理にキラキラしなくていい。
丁寧な暮らしじゃなくていい。
おしゃれな知育遊びじゃなくていい。
子どもが少し安心して、母が少しラクになるなら、それで十分。
今日できなかった宿題は、明日一文字だけでもいい。
行けなかった公園は、体調が戻ってから近所を10分散歩するだけでもいい。
買えなかった便利グッズは、家にあるもので代用してもいい。
母のメイクは、色つきリップ一本でもいい。
完璧じゃない毎日の中で、ちょっと笑えたら勝ち。
我が家も今日は、涙あり、発熱あり、プリント山脈あり、粘土のお団子ありの一日だった。
予定通りではなかったけど、まあ、なんとかなった。
そして夜、子どもたちが寝たあと、私は静かに思った。
明日こそ、洗濯物をたたむ。
たぶん。
いや、できたら。
無理なら、洗濯物タワーに新しい段を積むだけだ。
母の人生、今日も絶賛建設中。

今日の節約メモ

最後に、今日の我が家で役に立ったものをまとめておくね。
場面
役に立ったもの
ひとこと
登校しぶり
ティッシュ、ウェットティッシュ、小袋
涙と鼻水と謎のゴミに対応
宿題整理
クリアファイル、ふせん、タイマー
プリント山脈を小皿に分ける
看病
体温計、タオル、看病カゴ
探し物を減らすだけで母がラク
病み上がり遊び
100均粘土、トレー、牛乳パック
家の中で静かに遊べる
節約ごはん
冷凍うどん、冷凍ごはん、卵
頑張らないごはんの味方
母のケア
色つきリップ、前髪クリップ
人間に戻るための小さな儀式
どれも特別なものじゃないけど、こういう小さな工夫があるだけで、バタバタした一日が少しだけ回しやすくなる。
子育て中の節約は、我慢大会じゃなくて、生活を守るための小さな作戦会議。
今日も一緒に、無理せず、安く、ほどほどに、なんとかやっていこう。

今日の絵本

『バムとケロのにちようび』文溪堂

作:島田ゆか

病み上がりの日、外に出られない日、親子で少しだけ笑いたい日にぴったり。細かい絵を眺めながら、「ここ見て!」と子どもと話す時間だけで、ちょっと特別な一日になる。
完璧な一日じゃなくても、絵本を一冊開けたら、それだけで今日は花丸。母の花丸は、自分で自分に押していこう。
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