PR
本ページはプロモーションが含まれています。
本ページはプロモーションが含まれています。

【知っておくべきこと】白髪を抜くメリットとデメリットは?

※ この記事は白髪を抜くことを奨励していません。

私は美容師からできるだけ白髪を抜かないようにアドバイスを受けました。

ただし、理容室で白髪を抜いてもらえる場合もあり、

絶対に抜いてはいけないわけではありませんが、

無闇に自分で白髪を抜くことはお勧めできません。

白髪を抜きたい場合は、自己判断ではなく、白髪を抜くプロに相談することをお勧めします。

ご理解いただければ幸いです。

白髪が気になると、つい抜きたくなりませんか?

そう思って気になる白髪を抜いている人もいるでしょう。

私も白髪を見つけると気になってついつい抜いてしまうことがあります。

ついやってしまうんですよね。。

ただし、白髪を抜くことにはデメリットが多く、おすすめできないという話がよく聞かれます。

美容師さんにも「あまり抜かないほうが良いですよ」と言われることもあります。

抜かないほうが良いと言われているのだから、メリットなんてないと思われるかもしれません。

ですが、あえて白髪を抜くことのメリットについて考えてみたいと思います。

それでは、白髪を抜くことにはどんなメリットがあるのでしょうか?

白髪を抜くメリット

【白髪を抜くメリット①】気になる白髪をすぐになくすことができる

白髪を抜くことで、嫌な白髪を頭髪から取り除くことができます。

気になる白髪がなくなるので、気持ちに余裕ができて他のことに集中することができます。

気になる白髪を見つけると、ついつい抜いてしまいますが、スッキリしてしまうのは確かです。

【白髪を抜くメリット②】染めたり切ったりするよりも簡単

気になる白髪をなくすのに一番簡単な方法は抜くことです。

生えている髪の数はたくさんあるのでコツがいりますが、

それでも染めたり切ったりするよりも抜く方が簡単です。

ただし、生えている場所によっては抜くのが難しいことがあります。

(頭の後ろや襟足など見えにくい箇所は特に抜きにくいですよね)

【白髪を抜くメリット③】準備の手間が楽

白髪染めに比べて髪を抜くのは準備の手間が楽です。

正面から見える白髪だけなら洗面台の鏡やスタンドタイプの鏡で充分ですからね。

(手鏡では片手が使えなくなるので向いていません)

ただし、頭の後ろのような場所に生えている白髪は三面鏡といった特殊な鏡が必要ですね。

また、素手で抜く以外にも、白髪抜きも必要に応じて用意する必要があります。

【白髪を抜くメリット④】場所を選ばずどこでもできる

鏡さえあれば、白髪を抜くのは場所を選ばずどこでもできます。

白髪を染める場合は場所を選びますが(部屋が汚れたら嫌ですよね)、

抜くなら自分の部屋でも良いですし、居間など好きなところですることが出来ます。

【白髪を抜くメリット⑤】お金がかからない

白髪を染める場合は白髪染めを買わないといけませんが、

自分で白髪を抜く場合はお金がかかりません。

(鏡や白髪抜きなどがなければ買う必要がありますが)

お金を使わずに白髪をなくすことができるのがいいですよね。

白髪を抜くのはメリットよりデメリットの方が大きい?

白髪を抜くと、すぐに目立つ白髪をなくすことができるので、気分が良くなりますよね。

白髪染めに比べて、お金も手間もかけなくて済むのも魅力的です。

でも、白髪を抜くことは、良いことばかりではありません。

最初にも言ったように、悪い影響の方が多いという意見が多いです。

それは白髪を抜くと頭皮や毛根を傷つけてしまうからです。

白髪も体の一部ですし、それを強引に抜くと毛が生えてこなくなる可能性があるので避けるべきです。

改めて白髪を抜くことのデメリットについても理解しておくのは大事です。

白髪を抜くことのデメリット

【デメリット①】抜くと痛みが伴う

白髪を抜くと痛みを感じることがあります。

一方で、時折痛みを感じないこともありますが、

我慢して抜くことで白髪を取りたい場合は、染めるか髪を切る方が望ましいです。

従って、白髪の抜去は推奨されません。

【デメリット②】毛根を損傷する可能性がある

白髪を抜くと毛根が損傷され、髪が健全に生えてこなくなる可能性があります。

白髪が我慢できない場合でも、抜いてしまうことは将来的にはデメリットになる可能性が高いです。

【デメリット③】抜いても同じく白髪が生えてくる

白髪を抜くと一時的になくなりますが、生えてくる髪が必ずしも黒髪とは限りません。

そのため、抜いても問題が解決されない可能性があり、

抜くこと自体が意味を持たないかもしれません。

抜いた後、新しく生えてくる髪が黒くない場合は染める方が良いでしょう。

【デメリット④】毛が生えてこなくなる可能性がある

白髪を過剰に抜くと、次に髪が生えてこなくなるかもしれません。

数本であれば目立たないかもしれませんが、抜きすぎると禿げたように見える可能性があります。

禿げた印象を避けるためには、抜く代わりに染めるか髪を切る方が良いです。

【デメリット⑤】次に生えてくる毛が縮れている可能性がある

白髪を抜くと、次に生えてくる髪が縮れてしまうことがあります。

見た目に好ましくないため、抜く代わりに染める方が適しています。

特に、抜こうとする髪がストレートで美しい場合は、抜くよりも染めることが良いでしょう。

【デメリット⑥】無関係な黒髪も抜いてしまう可能性がある

髪は細いため、抜こうとする白髪1本を正確に抜くことは難しいことがあります。

その結果、無関係な黒髪も抜いてしまう可能性があるため、慎重になる必要があります。

黒髪を誤って抜くことで、正常な髪に悪影響を与えないように注意が必要です。

【デメリット⑦】抜こうとした時に白髪が切れてしまうことがある

髪には非常に細いものも含まれており、軽く引っ張っただけで白髪が切れることがあります。

切れ方によっては中途半端に白髪が残り、抜きづらくなることがあります。

慎重に抜くよう心がけ、切れてしまった場合は無理に抜かず、伸びてから抜く方が良いでしょう。

【デメリット⑧】手の届かない場所の白髪は抜きづらい

鏡を見て正面の髪以外の頭の後ろや襟足など、手の届きにくい場所の白髪は抜きづらいです。

これらの難しい場所を無理に抜こうとすると、

本来抜きたい白髪ではなく他の髪を抜いてしまうことがあります。

手伝ってもらうか、抜きづらい場所は染めるなどの方法が適しています。

【デメリット⑨】手や腕が疲れやすい

正面の髪は抜きやすいが、頭の後ろや襟足などの自分では見えにくい場所の白髪を抜くと

手や腕が疲れやすくなります。

無理な姿勢や手の届かない場所での抜去作業は大変で、時には手や腕がつることもあります。

抜く作業が続く場合は、家族に手伝ってもらうか、無理な姿勢を避けるようにしましょう。

【デメリット⑩】白髪が多い場合は抜くのが難しい

多くの白髪が生えている場合、すべてを抜くのは非現実的です。

ポツポツした白髪であれば抜ききることも可能ですが、

ほとんどが白髪である場合は抜ききると禿げているように見える可能性があります。

多白髪の場合は染めるなどの方法が適しています。

【デメリット⑪】抜くことが中毒になる可能性がある

白髪を見つけると抜きたくなる衝動に駆られ、

その行為が中毒症状を引き起こす可能性があります。

この中毒症状は「抜毛症」と呼ばれ、鏡を見て白髪を探し、

長時間にわたって抜き続ける傾向があります。

この中毒症状は避けるべきであり、代わりに白髪染めなどの方法を検討する方が良いでしょう。

 最後に

ここまで、白髪を抜くメリットやデメリットについて見てきました。

白髪を抜くことは、お手軽でどこでもできるのでとても楽なので、

メリットは多いように思えますが、その反面、デメリットも多いのも事実です。

頭皮を傷つけたり、薄毛や生えてこなくなる可能性もあるため注意が必要です。

なので、できるだけ白髪染めをするか、白髪を切ることをお勧めします。

髪は出来るだけ長く付き合っていきたいですから、髪に優しく接してあげたいですね。

タイトルとURLをコピーしました