どうも、毎朝「行きたくない」が顔に出まくってる30代前半ママです。
今日は、幼稚園最後の登園日のちょっといい話と、そこから広がる「卒園準備の節約術」「思い出の残し方」「仕事に行く前のメンタル整え方」まで書きます。
泣ける話とズボラ節約術が共存する記事ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
うちの「出社前の謎儀式」の話
突然だけど、うちには毎朝の謎の習慣があります。
会社に行く前、「行ってきます」を言ったあと——子どもたちに背中を思いっきり叩いてもらうという儀式。
もともとは「家に帰りたい・子どもと離れたくない気持ちを奮い立たせるために喝を入れてもらおう」という謎の発想から始まった「入魂の一打」。
最初は「気合い入れて〜!」って冗談みたいに言ってたのに、今やもう毎回の習慣になってしまった。
次女・はな(仮名・年中)が強い。クリーンヒットするまで何回もやり直してくれる。本気度が高すぎて逆に怖い。
長女・さくら(仮名・年長)は優しさが邪魔して一切本気になれないタイプで、代わりにハイタッチ・ダブルハイタッチを好む。叩いた瞬間「痛かった?」って心配し始めるやつ。優しすぎか。
ちなみにリュックを背負ってるときは二の腕に、背負う前なら背中に、という細かいルールもいつの間にか確立されてます。誰が決めたんだ。
でも、これのおかげで「行くか〜!」に切り替えられてる気がするので続けてる。なんか笑えるけど、案外バカにできない儀式です。
幼稚園最後の登園日——ふつうの朝が、特別になった日
今日(記事を書いたこの日)は在宅勤務の日だった。
だから「最後の日はパパが送って行きたい」という、家族でもっともメンタルが弱い人物の欲が爆発。
妻も快諾してくれて(ありがとう)、3人で行くことに。4人で行けば良かった気もするけど、「気を遣って」3人で行くのが我が家の謎の空気感です。
さて、最後の登園だから早めに出ようと準備を急かしたところ——
さくらが泣きそうになった。
理由:「出発前のごっこ遊びを早く切り上げなきゃいけないから」
ごっこ遊びが泣くほど大事だった。最後の登園日より大事だった。子どもってそういうものだよな、と思いながら、機嫌回復のために急遽庭のブランコでひと遊び。
そこから園芸用の土の袋の上に積み上がって、大ジャンプしてキャッチしてもらう、という謎のアクティビティも追加された。朝から全力の攻防。
でも、これはこれで幸せな時間でした。
最後の登園、さくらは泣かなかった
3年前、入園したてのさくらは毎朝泣いていた。
門のところで離れるのが辛くて、毎朝ぐずって、泣いて、それを引き剥がすように預けて、振り返らずに歩いて——そういう朝が続いた。
それが今日は、先生やお友達への挨拶は(場面緘黙があるから)相変わらず声には出せないけれど、泣かない。自分の足で歩いていく。
さくらには場面緘黙があって、幼稚園では話すことができない。入園したてはそれに加えて「離れる」こと自体への不安も大きかった。
今日の最後のバイバイは、声なし・手振りなし。でも「行ってきます」の代わりに、ほんの少しだけ手首が動いた。
それだけで十分すぎた。
帰り際、振り向いたら目が合った。
そのとき、さくらがやってくれた——両手を頭のてっぺんにぶっ刺すように作る、大きなハート。
保育参観のとき、発表会のとき、目が合うたびにやってくれてたあのポーズ。
今日は恥ずかしいからか、ちょっと歪んで、小さくて、控えめで。
でも見た瞬間、泣きそうになった。
卒園おめでとう、さくら。明日が式だけど、今日がほんとうの最後だったね。
卒園式の準備、何にお金がかかる? 節約できるポイントまとめ
感動の話はここまでにして(泣きそうになったのはパパの話なので私は冷静に書きます)、現実的な話をします。
卒園式ってお金かかりますよね……。
入学準備と時期が完全に重なるから、3〜4月は財布が悲鳴を上げる。何にどれくらいかかるか、どこで節約できるかをまとめました。
卒園式にかかるお金の目安
| 項目 | 相場 | 節約のポイント |
|---|---|---|
| 子どもの服 | 3,000〜15,000円 | フリマアプリ・おさがりで対応可 |
| ママの服 | 5,000〜30,000円 | レンタル・手持ちの活用で削減 |
| 記念品・プレゼント | 1,000〜5,000円 | 100均+手作りで十分 |
| 記念写真 | 0〜20,000円 | スマホ撮影で節約可 |
| 先生へのギフト | 0〜3,000円 | 園のルール確認必須 |
全部揃えようとしたら余裕で5万円超えます。でも絞れるところは絞れる。
子どもの卒園服、絶対に新品で買わなくていい
これが一番の節約ポイント。
卒園式の子ども服、年に1回・数時間しか着ないのに新品を買うのは正直もったいない。
おすすめの入手先:
- メルカリ・ラクマ:「卒園式 女の子 120」などで検索。「1回のみ着用」の美品が2,000〜3,000円で普通に見つかる。
- ジモティー:地域のフリマ・おさがり交換会。タダでもらえることも。
- 西松屋・しまむら:新品でも3,000〜5,000円台で揃う。シンプルで使い回しもできる。
- 友人・ご近所からのおさがり:サイズが合えば最強。遠慮せず聞いてみて。
ママの卒園式コーデ、お金をかけずに「ちゃんとして見える」方法
子どもの服は節約できても、自分の服は「ちゃんとしなきゃ」プレッシャーがある。わかる。
でも卒園式・入学式のために何万円もかけるのはしんどい。そこで使えるのがレンタルサービス。
- エアークローゼット・メチャカリ:月額制のサービスだけど、スポット利用ができるものも。
- ドレスレンタルサービス(ネット):セレモニースーツが3,000〜5,000円/回で借りられるサービスがある。クリーニング不要で返すだけ。
- 手持ちのネイビー・グレー・ベージュを活用:無地のジャケット1枚あればインナーを替えるだけで使い回せる。アクセサリーでフォーマル感を出す。
アクセサリーはダイソー・セリアのフォーマル系パールアクセがかなり使えます。本物と並べなければわからないレベルのものが110円で売ってる。えらい時代になった。
卒園式の「記念写真」、プロに頼まなくていい説
式当日、プロカメラマンに依頼すると1〜2万円かかることも。
でも今のスマホのカメラ、本当にきれいに撮れる。
スマホで「それっぽい卒園写真」を撮るコツ:
① 逆光を避けて窓際に立たせる 室内なら窓を背にせず、窓の光を正面から当てる位置で撮る。顔が明るく撮れる。
② 「連写モード」を使う 子どもは動くし、目を閉じるし、変な顔をする。連写して後から選ぶのが正解。
③ 子どもの目線の高さに合わせて撮る カメラを下から構えて子どもと同じ高さに合わせるだけで、一気に「ちゃんとした写真」に見える。
④ 背景をすっきりさせる 背景が散らかってると台無し。白い壁・玄関・幼稚園の門など、すっきりした場所を選ぶ。
撮った写真はしまうまプリント(L判1枚8円〜)やノハナ(毎月1冊無料のフォトブック)でプリントすると安くて形に残せます。
「卒園アルバムに載せたい」写真、もう撮れてる? 3年分の思い出整理術
卒園式前に地味に焦るのが「写真の整理」。
3年分の写真、スマホに溜まりまくってて、どこに何があるかわからない状態になってません? 私はなってました。
整理するのも時間がかかるし、後回しにしてたら卒園式当日に「あの写真どこだっけ!?」ってなりがち。
最低限やっておきたい写真整理の手順:
① Googleフォトで自動バックアップをオンにする(今すぐ) まだやってない人は今すぐ設定して。撮った写真が自動でクラウドに保存されるので、スマホを機種変してもデータが消えない。無料で使えます。
② 年ごとのアルバムを作る Googleフォトの「アルバム」機能で「2022年・入園」「2023年・年中」のように年ごとにまとめる。これだけで後から探しやすくなる。
③ 「ベスト10枚」を選んでおく 各年から「これは絶対残したい」という写真を10枚だけ選んでおく。後でフォトブックや卒園アルバムに使うとき、選ぶ手間が激減する。
100均で揃う思い出整理グッズ:
- ポケットアルバム(ダイソー・セリア):L判写真を入れるだけ。年ごとに1冊作るとすっきりまとまる。
- ラベルシール(ダイソー):アルバムの背表紙に年・名前を貼るだけで一気に見やすくなる。
- クリアポケットファイル(ダイソー):プリントした写真・園からのプリント・お手紙をまとめて保管。
先生へのお礼、どうする? 予算を抑えながら気持ちを伝える方法
卒園のタイミングで先生へのお礼を渡す家庭も多いけど、「何を渡せばいい? 予算は?」って毎回悩む。
まず大前提として、園によっては金品の受け取りを禁止しているところもあるので、必ず確認を。 禁止の場合はお手紙だけで十分です。
渡せる場合の節約アイデア:
- 手作りのメッセージカード+100均のお菓子:子どもが絵を描いたカードが一番喜ばれるという声が多い。お菓子はダイソーの個包装タイプが清潔感あって渡しやすい。
- 子どもと一緒に選んだプチギフト:子ども本人が「これにする!」と選んだものを渡すと、先生への伝わり方が違う。
- 手書きのお手紙のみ:お金をかけずに気持ちを伝えるなら、お手紙が最強。子どもの言葉をそのまま書き留めたものを渡すと、先生にとって本当の宝物になります。
「卒園おめでとう」を子どもに伝える、お金のかからない演出
家でちょっとした卒園のお祝いをしたい、でもお金はかけたくない——そんなときの演出アイデアです。
① 100均のガーランドで部屋を飾る ダイソー・セリアには「おめでとう」「CONGRATULATIONS」のガーランドが100円で売ってる。部屋に飾るだけでパーティー感が出る。使い回しもできる。
② 子どもが好きなメニューを「特別感」込みで出す 外食しなくていい。子どもの好きなごはん(うちはパンケーキ)を、ちょっとだけデコレーションして出す。フルーツを飾る・チョコペンで名前を書く、それだけで十分。
③ 「卒園インタビュー」動画を撮る 「幼稚園で一番楽しかったことは?」「小学校でやりたいことは?」などを聞いて動画に残す。数年後に見たら確実に泣ける最高のコンテンツになる。道具不要、スマホ1台でできる。
④ 手作りの「卒園メダル」 画用紙とリボンで作れる手作りメダル。100均で材料が揃う。「幼稚園3年間よくがんばりました!」と書いて渡すだけで、子どもは大喜びします。
「行ってきます」が毎朝しんどい話、最後にもう少しだけ
話が戻りますが——毎朝、家を出るのがしんどい。
子どもと離れたくないとか、仕事行きたくないとか、そういう感情はずっとある。
それでも行く。行かなきゃいけない。でも少しでも「よっしゃ行くか!」に変えるための儀式が、うちでは「入魂の一打」だった。
背中ドン・ハイタッチ・小さなハート、そういう子どもとのやり取りが「今日も帰ってきたいな」に変換されて、なんとか1日動かせてる感じがします。
節約グッズとか卒園準備とかそういう話をたくさん書いたけど、結局のところ——
毎朝バタバタして、お金もなくて、時間もなくて、でも子どもが「行ってらっしゃい」してくれる。それだけで、なんとかなってる。
そういうことだと思う。
さくら、卒園おめでとう。3年間よくがんばったね。明日、泣かないようにする(たぶん無理)。
また更新します。読んでくれてありがとう。
