「ぐーすかぴー…」
静まり返ったリビングで、私は一人、大の字になって寝転がっていた。普段なら子どもたちの「ママ!ママ!」コールが鳴り響く時間なのに、今日は聞こえてくるのは自分の寝息だけ。そう、夫と子どもたちは、私の実家のお寺で「お泊まりキャンプ」に出かけているのだ。
「え、お寺でキャンプ?」って思ったそこのあなた。私も最初はそう思ったよ。でもね、これが意外とアリだったんだな。今回は、そんな我が家のユニークな「お寺キャンプ」と、その間にお留守番を勝ち取った私の「プチプラご褒美タイム」について、赤裸々に語っちゃうよ!
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、会えたかな?お寺キャンプの始まり
夫の実家(子どもたちにとってはひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんち)がお寺でね。毎年、お盆とかお正月とか、何かと顔を出す場所なんだけど、まさかそこでキャンプすることになるとは思わなかったよね。
本当に残念なことに、ひいおじいちゃんは10年以上前に、ひいおばあちゃんもついこの前、亡くなってしまってて。子どもたちは、ひいおばあちゃんとは少しだけ会えたけど、ひいおじいちゃんのことは写真でしか知らないんだ。だから、今回お寺の本堂にテントを張って一泊するって聞いた時、夫は「もしかしたら、今回会えるかなぁ」なんて、ちょっとロマンチックなことを言ってたっけ。
私?私はね、正直「え、お寺でテント?」って、ちょっと戸惑ったよね。でも、子どもたちが「キャンプ!キャンプ!」って大はしゃぎしてるのを見たら、まぁいっか、って。それに、今回は夫が子どもたちを連れて行ってくれるっていうから、私はちゃっかりお留守番を決め込んだんだ。言葉にするともう、言霊的なことで本当にあれかもしんないけど、「不仲…?」なんて思わないでね!夫婦だって、たまには一人の時間が必要なのよ!
ゆるゆる「練習キャンプ」が最高にちょうどいい!
今回のキャンプは、夫曰く「練習段階」なんだって。本格的なアウトドアキャンプの前に、まずは慣れておこう、と。だから、料理(焼きそばの材料カット)は室内だし、トイレやお風呂、キッチンも、リフォームしたばかりのピカピカなものを存分に使わせてもらったらしい。なんて贅沢な練習キャンプ!
焼きそばをカセットコンロで焼いて食べるのは屋外(と言っても軒先)だったみたいだけど、テントも屋内(お寺の本堂)だし、庭キャンプよりもさらに手前段階って感じだよね。でも、それでいいんだよ。いきなり本格的なキャンプなんて、子連れにはハードル高すぎるもん。
「楽しいから良し!」
夫から送られてきた写真を見たら、子どもたちは本当に楽しそうで、私もホッとしたよ。徐々に、徐々にね。無理なく、家族みんなが楽しめるのが一番だもん。
100均神アイテムで乗り切る!お寺キャンプのリアルと私の「お留守番」術
さて、そんなゆるゆるお寺キャンプだけど、やっぱり「キャンプ」と名の付くからには、それなりの準備が必要だよね。でも、我が家は節約がモットー。高価なキャンプ用品なんて買えない!そこで活躍するのが、やっぱり100均アイテムなんだな。
100均で揃える!ゆるキャン便利グッズ
夫がキャンプに持っていった100均アイテムの中から、特に「これは使える!」と思ったものをいくつか紹介するね。
| 100均アイテム | 使い方 | 私的評価 |
|---|---|---|
| 使い捨て紙皿&コップ | 食事の準備も片付けも楽ちん! | ★★★ |
| 割り箸&プラスチックスプーン | 洗い物削減の強い味方。 | ★★★ |
| ウェットティッシュ(大判) | 手や口を拭くのはもちろん、ちょっとした汚れにも。 | ★★★ |
| ミニランタン(LED) | テント内の明かりや、夜の移動に。 | ★★☆ |
| 圧縮タオル | かさばらないから持ち運びに便利。 | ★★☆ |
特に、使い捨ての紙皿やコップは、子連れキャンプの必需品だよね。洗い物の手間が省けるだけで、どれだけ心が楽になるか。環境のことも気になるけど、非常時や「ゆるキャン」の時は、割り切って使うのもアリだと思うんだ。
ミニランタンも、お寺の本堂とはいえ、夜はやっぱり暗いから重宝したみたい。子どもたちがトイレに行く時とか、ちょっとした移動の時に、足元を照らすのに役立ったって。最近の100均のLEDライトは、侮れない明るさだよね。
絶望からの発見!ドライヤー事件簿
お風呂(シャワー)も使わせてもらったって書いてあったけど、夫からLINEで「ドライヤーがない!」って連絡が来た時は、思わず吹き出しちゃったよね。お寺だもん、坊主頭には不要か…って、夫も絶望しかけてたらしい。
でもね、カゴの中のタオルに埋もれていたのを発見したんだって!よかったよかった。夫の髪がびしょ濡れのまま一晩過ごすことにならなくて。私も、もしドライヤーがなかったら、翌日「風邪ひいた…」って連絡が来るんじゃないかって、ちょっとヒヤヒヤしてたんだ。
このドライヤー事件から学んだのは、やっぱり持ち物リストの重要性だよね。特に、普段使わない場所に行くときは、いつも以上に念入りにチェックしないと。100均で買えるトラベルグッズ(詰め替えボトルとか、ミニサイズのヘアブラシとか)を常備しておくと、いざという時に役立つよ。
お金をかけずに楽しむ!山寺キャンプの夜と私の「ご褒美タイム」
夜は、いつぞやの夏の花火の残りを数本楽しんだり、満天の星空を眺めたり、暗闇の中、虫に怯えながらランタン持って行き来したりと、山寺キャンプをたっぷり堪能したみたい。お金をかけなくても、自然の中で楽しめることってたくさんあるんだな、と改めて思ったよ。
100均で叶える!夏の夜の楽しみ方
花火も星空も、お金をかけずに楽しめる最高のエンタメだよね。我が家も、夏になると100均で花火をまとめ買いしてるんだ。最近の100均花火は、種類も豊富で侮れないよ。
| 100均アイテム | 使い方 | 楽しさ |
|---|---|---|
| 手持ち花火 | 数本あれば十分盛り上がる。 | ★★★ |
| 線香花火 | 最後の締めはやっぱりこれ。 | ★★★ |
| 虫よけスプレー | 必須アイテム! | ★★★ |
| レジャーシート | 星空観察に。 | ★★☆ |
特に、虫よけスプレーは必須だよね。山の中だと、蚊とかブヨとか、色々な虫がいるから。100均の虫よけスプレーも、意外と効果があるんだ。もちろん、完璧ではないけど、ないよりは断然マシ!
そして、星空観察。都会ではなかなか見られない満天の星空は、子どもたちにとっても貴重な体験になったはず。私も、昔キャンプに行った時、プラネタリウムみたいに広がる星空に感動したのを覚えてる。お金をかけずに、こんな素敵な体験ができるなんて、最高だよね。
私の「お留守番」は、プチプラ美容と一人の時間
さて、夫と子どもたちが山寺キャンプを満喫している間、私は何をしていたかというと…もちろん、自分へのご褒美タイムを満喫していたよ!
普段、子どもたちがいると、なかなか自分のペースで家事もできないし、ゆっくりお風呂に入ることもできない。だから、この「お留守番」は、私にとって最高のチャンスだったんだ。
100均コスメで「おうちエステ」
まずは、お風呂でゆっくり半身浴。そして、お風呂上がりには、普段なかなかできないスペシャルケアを。
| 100均コスメ | 使い方 | 私の満足度 |
|---|---|---|
| フェイスパック(大容量) | お風呂上がりに毎日贅沢使い。 | ★★★ |
| ヘアトリートメント(洗い流すタイプ) | 普段はリンスで済ませちゃうけど、今日は特別。 | ★★★ |
| ボディスクラブ | 全身ツルツルに。 | ★★☆ |
| アロマオイル(ラベンダー) | 湯船に数滴垂らしてリラックス。 | ★★☆ |
特に、大容量のフェイスパックは、私の「おうちエステ」の必需品。100均で何枚も入っているタイプを買っておいて、子どもたちがいない間に贅沢に使うんだ。たった10分でも、肌が潤うのはもちろん、心も潤う気がするんだよね。
そして、ヘアトリートメント。普段はリンスで済ませちゃうけど、今日は特別!洗い流すタイプのトリートメントをたっぷり使って、髪の毛を労わる。ドライヤーで乾かした後のサラサラ感は、まさに至福の瞬間だよね。
静かな夜に楽しむ「おうちカフェ」と「推し活」
お風呂から上がったら、リビングでゆっくりと「おうちカフェ」タイム。普段はバタバタと食事を済ませちゃうけど、今日は違う。
100均で買った可愛いマグカップに、ちょっと良いコーヒー豆で淹れたコーヒーを注いで、お気に入りのスイーツを添える。これだけで、まるでカフェにいるような気分になれるんだ。もちろん、スイーツもスーパーの特売品だけどね!
そして、静かな夜に楽しむのが、私の「推し活」。アイドルとかアニメのキャラクターとか、そういうキラキラしたものではないんだけど、私には「推し」がいるんだ。それは、とあるインディーズバンド。彼らの音楽を聴いていると、子育て中の「私」ではなく、一人の人間としての「私」に戻れる気がするんだ。
ライブに行くお金はないから、YouTubeでMVを見たり、サブスクで曲を聴いたりするだけだけど、それだけでも十分。推し活って、別に大金をかけなくてもできるんだな、と最近気づいた。彼らの音楽を聴きながら、家事をしたり、ブログを書いたり。時には、イヤホンをして、誰にも邪魔されない自分だけの世界に浸る。この時間が、私の心の栄養になっているんだ。
お寺キャンプとお留守番。それぞれの「楽しい」が家族を強くする
今回の「お寺キャンプ」と「私のお留守番」。それぞれが違う形で楽しんだけど、結果的に家族みんながリフレッシュできたんじゃないかな、と思っている。
子どもたちは、普段できない特別な体験をして、夫も子どもたちとの絆を深めたはず。そして私は、久しぶりに一人の時間を満喫して、心と体をリセットできた。夫婦だって、たまには別行動するのもアリだよね。お互いがリフレッシュすることで、また笑顔で子どもたちと向き合えるんだから。
「徐々に、徐々に」と夫が言っていたように、我が家のキャンプはまだまだ「練習段階」。でも、今回の経験で、お金をかけなくても、身近な場所で、色々な楽しみ方があることを再確認できたよ。次は、どんな「ゆるキャン」に挑戦しようかな?そして、私はまたお留守番を勝ち取れるかな?なんて、今から密かに企んでいる私なのでした。
