結論:どちらも冷凍に使えるものがあります。
ただし、容器の素材や食材、使い方によっては割れちゃったり、敗れちゃったりすることがあるので
そんな悲劇を招かないように、このページであれこれ知ってみてください。
タッパーが割れる原因と割れないための対策
タッパーが割れる原因はざっと以下の3つに分けられます。
これらに注意しておけば、タッパーの冷凍で失敗することは避けられます。
タッパーが冷凍に対応していない
使おうとしているタッパーは冷凍に対応していますか?
蓋や容器の底に対応できる温度が書いてあることがほとんどですので
まずは確認してみてください。
冷凍庫の温度は大体-20℃くらいですので、
それ以下の温度でも大丈夫なモノでしたら大丈夫です(語彙力)。
硬質プラスチック素材のタッパーは冷凍に対応してない物が多く、
ガラスやシリコン素材のものだったら大丈夫なモノが多い印象です。
ただし、素材的に大丈夫だと思っていても、
急激な温度変化があると対応温度に関わらず割れてしまうことがあるので
アツアツの食べ物を入れた直後に冷凍庫にすぐ入れる、とかはやめた方が良いです。
外から力が加わってる
冷凍中にタッパーに外側から圧力が加わってませんか?という事です。
上に重い物を乗せたり、横にも物をギュウギュウに押し込んだり、と
接触している物からの圧力によってタッパーが割れやすくなってしまうことがあります。
予防としては当然、そういうプレッシャーからタッパーを解き放ってあげることです。
それが管理職の仕事です。個々の持つ能力を最大限発揮できる環境を整えてあげるのです。
中に食べ物を入れすぎ
食べ物(特に汁もの)は凍ると膨張し体積が増えます。
それが内側からタッパーを変形させて割れる原因となってしまうのです。
対策はこれも簡単、少なめに食べ物を入れることです。
7割くらいでやめとけば、割れるリスクもグッと下がるでしょう。
絶対割れないようにするには?
それは そういうものを買う が正解です。
「チッ なんだよ・・」 って思うかもしれませんが
一度買ってしまえば上記のように3つも対策することにイチイチ気を遣わなくて良くなるし
ずっと使えるものだからコスパだって良くなる。
てか一度買ってしまえば値段なんて覚えてない。
うちで使ってるのはスタッシャーです。
[itemlink post_id=”155″]
シリコン製で割れる心配がないのと、あと見た目もオシャレ。
本来、タッパーごときに頻繁にストレスを感じる必要なんてないですよ。
ジップロックが破れる原因と破れないための対策
ジップロックの場合は、開けるときに破れてしまうことがありますよね。
その原因と対策について説明します。
ジッパー部分についた水分が凍っちゃってる
ジップロックを開けようとしたら固くてなかなか開かなくて
力を強めたらジッパー部分が破れちゃう、と。
これは見出しに書いた通り、ジッパー部分についた水分が凍っちゃってて
それをそのまま無理にはがそうとするから破れちゃうんです。
だから対策としては、開けようとするその前に、その氷を解かせばいいんです。
やり方は簡単、開ける前にジッパー部分を指でつまんでツーっと沿うように撫でてあげるんです。
指の熱(体温)で氷を溶かしてから開けるという事です。
手間というほど手間でもないし、
回るというほどではないですが 急がば回れ です。
冷凍対応していない
あと実はジップロックにも種類があって、
冷凍対応しているものと していないものがあります。
買うときにどんな使い方をするのか想定してから買うことで
結局コスパの向上につながります。
絶対破れないようにするには?
そう、こちらも破れないジップロックを使おう ですよ。
[itemlink post_id=”157″]
マチ付のジップロックもある
旭化成のジップロックには ”まち” がついてて
袋タイプでも自立させることができる商品ってのがあります。
汁ものとかでも安心ですし、ふにゃふにゃのぐちゃぐちゃにならないので
庫内の整理・整頓という観点でもメリットがあります。
[itemlink post_id=”173″]
冷凍するならタッパーorジップロックどっちを使っていい??絶対割れない・破れない方法って? の まとめ
タッパー、ジップロックともに冷凍で失敗しないためには
割れてしまう・破れてしまう原因を正しく理解し
それぞれに対策を打つことが重要です。
ただし、たった1回それを怠っただけで割れたり破れたりしちゃうこともあります。
食べ物に混じる危険があったり、買い替えるのに余計なお金がかかったりする前に
ちゃんと対応しているものを一番初めに準備しとこう ってのをオススメします。
[itemlink post_id=”155″]
[itemlink post_id=”157″]