コーヒーが大好きで、毎日欠かさず飲んでいました。
健康や美容に対する影響については意見が分かれており、
正直どちらが本当なのかよくわかりませんでした。
しかし、自分の体調が悪化してきたこともあり、
一時的にコーヒーをやめてみることにしました。
その結果、体調や肌の変化を確認するためです。
3ヶ月間、私の日常からコーヒーを断ちました
私はブラックコーヒーが好きでしたが、
甘いカフェラテやアイスコーヒー、エスプレッソも好んで飲んでいました。
肌の状態の変化
肌の状態が改善されるという話はよく聞きます。
私もそれに期待していましたが、
実際にコーヒーを断ってみると、おでこや頬にできるニキビが減りました。
これは非常に嬉しい変化でした。
しかし、乾燥や毛穴の問題については変化が見られませんでした。
これらの問題はコーヒー以外の要因によるものだと理解しました。
睡眠の変化
睡眠の質も少し改善されたように感じます。
以前は寝つきが悪く、布団に入ってから1時間以上経っても眠れないことがよくありました。
しかし、コーヒーを断ってからは、スムーズに眠れる日が増えました。
ただし、目覚めについては変わりませんでした。。
私は元々朝が苦手で、起きるのがつらいです。
コーヒーを飲んでも、飲まなくても同じです。
ただ、寝つきが良くぐっすり眠れるようになったおかげか、
目覚めてから頭がスッキリするまでの時間が短くなった気がします。
体調の変化
コーヒーを断って3ヶ月が経ち、体調には大きな変化を感じました。
まず、胃腸の調子が大幅に改善しました。
私は胃腸が弱く、胃の痛みや胸やけ、お腹の不快感に悩まされていました。
胃腸薬を頻繁に飲んでいましたが、コーヒーを断ってからは、
1日も不調な日がありませんでした。
これまで経験したことのないことです。
コーヒーが胃腸に刺激を与えていたのだと感じます。
また、最初に述べた肌の状態の改善も、
胃腸の調子が良くなったことと関連しているかもしれません。
さらに、頭皮や肌、喉のかゆみが軽減されました。
これまで、突然の痒みに悩まされていましたが、
コーヒーを断ったことでその症状がほとんどなくなりました。
コーヒーがこれらの痒みの原因であった可能性も考えられます。
生理痛も軽減されました。
以前は痛み止めが必要なほどの痛みでしたが、コーヒーをやめると生理痛が軽くなりました。
生理中以外もコーヒーを控えていたことで、生理痛が緩和されたのかもしれません。
また、生理痛の軽減に伴い、気分の落ち込みやイライラも軽減されました。
生理痛が辛い方は、一度コーヒーを控えてみることをおすすめします。
コーヒー断ち３ヶ月の苦労
コーヒーを辞めた最初の日は、予想外に元気で過ごせました。
しかし、その次の日から、倦怠感、頭痛、強い眠気に襲われました。
体がだるく感じ、頭が重く、眠気が襲ってきました。
これは離脱症状と呼ばれるもので、約5日間続きました。
完全にカフェインを避けるため、痛み止め薬も控える必要がありましたが、
日常生活に支障をきたさないように頭痛を抑えるためには市販の薬を使用しました。
辛い5日間を過ぎると、体調がかなり良くなりました。
しかし、食後などに「コーヒーが飲みたいな」と思うことがあり、
そのような時にはカフェインレスのドリンクを楽しみました。
特におすすめのドリンクは、
辻本珈琲のカフェインレスドリップコーヒーや
ブレンディのスティックカフェオレです。
また、リプトンのオレンジハーブティーや
ティーライフのルイボスティー、
香ばしい濃いめの麦茶 もコーヒー代わりになりました。
コーヒー断ち３ヶ月のまとめ
コーヒー断ちによる嬉しい効果については、
吹き出物の改善、寝つきの向上、頭のスッキリ感、
胃腸の調子の改善、皮膚や喉のかゆみの軽減、
そして生理痛の軽減などが挙げられます。
一方で、最初の数日は頭痛や眠気、倦怠感といった離脱症状がありました。
これらの症状は数日間続き、辛い時期でした。
これらの体験から、コーヒー断ちを検討している方は、
このような症状が出る可能性があることを理解し、
ゆっくりとしたペースで始めることをお勧めします。
