お風呂の残り湯を使った洗濯、やめました。
今では、洗濯機に組み込まれたお風呂水を利用する機能が一般的です。
節水や節約のために、多くの人々が残り湯を利用していると思います。
私も以前はこれを当たり前のように続けていました。
しかし…気になる点やストレスもあり、思い切って中止してみました。
残り湯洗濯をやめて良かったこと、そして水道料金の変化についてお話しします。
残り湯洗濯を中止した5つの利点
洗濯の準備と片付けが楽になった。
ホースを湯船に設置したり引き上げたりする手間が省けました。
洗濯時間が少し短縮された。
残り湯を洗濯機まで移動させるのは時間がかかります。
水道水を直接使用することで、洗濯時間が約2分短縮されました。
面倒なホースの手入れが不要になった。
ホースのお手入れが一番のストレスでした。
ホースやポンプの部分が汚れると不衛生に感じました。
残り湯には雑菌が繁殖するという話もありましたが、
ホースの方がより不衛生に感じられました。
邪魔なホースを取り除き、見た目がすっきりした。
一時的に残しておきましたが、使わないと判断し、洗濯機から取り外して処分しました。
洗濯機の横にぶら下がっていたホースがなくなり、見た目もすっきりしました。
洗濯槽が汚れにくくなった。
洗濯機の洗濯槽にカビが生えやすかったのですが、
残り湯洗濯を中止してからは見かけません。
残り湯が原因の一つだったのかもしれません。
まだ2ヶ月しか経っていませんが、
お手入れの頻度を減らすことができました。
気になる水道料金の変化は?
残り湯洗濯をやめたことで多くの利点がありましたが、
水道料金が上がるのではないかという心配もあります。
我が家の実際の水道使用量の変化は次のとおりです。
最近の2ヶ月の使用水量…49㎥
前回の2ヶ月の使用水量…45㎥
前年の同じ月の使用水量…46㎥
最近の2ヶ月間はお風呂の残り湯を使用していません。
前年の同じ月や前回の2ヶ月間はお風呂の残り湯で洗濯していました。
明らかに使用量が増えています。
金額で言うと、2ヶ月で約1,600円の増加、
1ヶ月あたり約800円の水道料金の上昇です。
夫婦2人暮らしの例で、毎日1~2回の洗濯を想定します。
洗濯機の設定水量は、洗濯物の量によって45~64Lです。
まとめ
残り湯洗濯を中止することで、手間が省け、時間も短縮され、
汚れを気にする必要もなくなり、洗面所もすっきりし、とても快適になりました。
代わりに水道料金は上昇しました。
例の場合、1ヶ月に約800円です。
しかし、ストレスが減ったことの方が重要だと感じ、
残り湯を使わない生活に切り替えることにしました。