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雨の日の入学式や卒業式、服装と靴の対策

3月から4月にかけて、子供たちのイベントは盛りだくさんです。

入学式や卒業式など、親として楽しみな一方で、

残念ながら式当日が雨になることもありますね。

そこで、万が一のために、雨の日の入学式や卒業式に備えた服装や靴の選び方をご紹介します。

小学生になる子供の場合、雨の日の対策について

子どもの靴

自宅から学校までの距離や雨の強さによって異なりますが、

雨が強くて傘が必要なほどで、

かつ10分以上歩く距離であれば子供には長靴を履かせても問題ありません。

子供たちの中には長靴を履いてくる子もたくさんいますので、安心してください。

雨予報の場合は長靴だけでも十分ですが、

式の後に雨が上がりそうな場合は、

屋外で写真撮影などが行われる可能性も考えられますので、

長靴以外の靴も持参した方が良いでしょう。

子どもの服装

主役である子供の制服やフォーマル着を汚したくありませんよね。

雨が強い場合は傘をさしていても肩や足元が濡れたり汚れることがありますので、

傘と併用してレインコートを着させることをおすすめします。

特に制服を着用する小学校の場合は、

毎日着ていくものなので入学早々に汚してしまっても簡単にはクリーニングに出せません。

また、3月から4月にかけては暖かくなってきますが、

雨の日は寒いことが多いので、濡れた状態でいると子供が風邪を引いてしまう可能性もあります。

多少荷物にはなりますが、レインコートは着用させる方が良いでしょう。

これからの学校生活を考えるとランドセル対応のものを用意しておくと便利です。

ママの場合、雨の日の靴と服装について

雨の式典の親の靴

学校まで歩く距離がある場合でも、

スーツなどのフォーマルな服装に長靴を履くのはちょっと遠慮した方が良いでしょう。

雪が降る地域では3~4月でも雪が積もっているため、

長靴を履くママさんが多く、違和感はありません。

しかし、それ以外の地域ではフォーマルな格好に長靴を履く人は少ないため、違和感があります。

長靴を使いたい場合は、学校まで長靴で行ってから履き替える方法もありますが、

雨の日用のレインパンプスを履く方が良いでしょう。

スーツやフォーマルな服装に合わせやすく、

防水性があり、滑りにくい靴底加工がされています。

雨の日に重宝しますし、1つ持っていても損はありません。

雨の式典の親の服装

レインコートは荷物になりますので、傘だけで対処する方が良いでしょう。

行きだけなんとか頑張れば、帰りは濡れても早めにクリーニングに持って行けば良いだけです。

スカートの方がパンツスーツよりもあまり濡れないことがあります。

パンツスーツを着用する場合は、

天気によってスカートに変更できるようなコーディネートがおすすめです。

ストッキングだけなら軽く拭けばすぐに乾きますが、

パンツスーツの場合は裾が濡れると乾きにくく不快です。

着物の場合

最近は入学式に着物で出席するお母さんは少ないかもしれませんが、

着物で出席する場合は、着付けの際に裾丈を少し短めに締めてもらうと

雨から濡れるのをカバーできます。

また、着物の場合は雨用の時雨履きを用意するなどの工夫が必要です。

タオルや替えの靴下も大切

フォーマルスーツや着物、どんな服装であっても、タオルは持っておくべきアイテムです。

ハンドタオルは必ずカバンに入れておきましょう。

うれし涙を拭いたり、雨に濡れた裾を拭くのにも使えますし、

トイレの後の手拭きにも便利です。

様々な場面でタオルが役立つので、持っておくことは重要です。

また、濡れてしまった場合に備えて、

替えの靴下やストッキングなども持っていると安心です。

急な雨や濡れた地面での移動がある場合、

履き替えることで快適さを保つことができます。

これらのアイテムを持ち歩くことで、予期せぬ状況にも柔軟に対応できますね。

入学式が雨の場合に抑えておきたい撮影ポイント

入学式や卒業式は大切な記念になるので、写真撮影は必須ですね。

特に中学生や高校生の入学式や卒業式では、

親と一緒に写真を撮るのを嫌がって撮れないこともありますので、

一緒に写真撮影できる小学生の時に沢山撮っておくことが大切です。

しかし、雨が降っていると外での撮影が難しくなります。

入学式のプレートが体育館等の入り口にあれば屋根があるので傘無しで撮影できますが、

正門に置いてある場合は傘をさしての写真撮影になります。

雨の日の写真撮影の注意点をまとめましょう。

・傘をさして写真撮影をする際は、傘の下にいると顔が暗くなってしまうので、

出来るだけ傘を後方に倒して、顔が明るく写るようにしましょう。

・雨の日の撮影は混み合う可能性があるので、

入学式が始まる前に撮影してしまいましょう。

そのためには、できるだけ早めに学校に到着するように出発しておきましょう。

・撮影する立ち位置は、雨の日は少し暗くなるので、

光が少しでも当たる場所に立ち、光加減を調整しましょう。

・雨の影響で風景が暗くなることがありますので、

これらの注意点を考慮して撮影し、明るく素敵な笑顔で撮影しましょう。

・親子で写真を撮影する場合は、他のご家族と譲り合いながら撮影するとスムーズに撮影できます。

お互いさまなので、声を掛け合って交代で撮りましょう。

 

これらの写真は卒業する頃には素敵な記念になりますし、

大きくなった時に懐かしく思い出話ができますよ。

まとめ

今回は、入学式が雨の場合に関するポイントをまとめてきましたが、

子どもにとっても親にとっても卒業式や入学式などは人生の節目であり、大切なイベントです。

子どもの成長を見守ることができると同時に、

新たな気持ちで見送ることができるスタート地点でもあります。

雨が降ると面倒だと感じるかもしれませんが、

濡れて不快な思いをしながら入学式に参列するよりも、

潔く行きだけでもタクシーを使うのも一つの手です。

ただし、同じようにタクシーを利用しようと考えている人が多い可能性もあるため、

早めに連絡したり予約をしておくことがおすすめです。

雨だからと言って暗い気持ちになるのではなく、

考えられる対策をしっかりとって、心は晴れた気持ちで素敵な入学式を迎えましょう!

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