どうも、「明日お父さんにも教えてあげるね」と言われた夫が翌朝ちゃんと教わっていたかどうか気になっている私です。
今日ははな(仮名・年長)が昨日作った空き箱カバンを持って神社お散歩に行った話と、さくら(仮名・1年生)の初図工で「鼻の穴から描き始める」という独自の自画像描き方を学んできた話を書きます。
「歩けんかったけど竹馬乗れた」のはなと、「脱いだ靴の上に立ったから足は洗ってない」というロジックのさくらと、今日も個性炸裂でした。
手作りカバンを持って神社へ——松ぼっくりとお花の収穫
昨日幼稚園で作った空き箱カバンを、今日ははなが実際に使って散歩に出かけた。
行き先は幼稚園の近くの神社。
カバンに入れたもの:拾った松ぼっくり・摘んだお花。
帰ってきたはなが、カバンと収穫物を得意げに見せてくれた。
自分で作ったカバンで、自分で集めたものを持ち帰る。それだけのことなんだけど、「作ったものを実際に使う」という体験が子どもにとってどれだけ充実感があるか。
工作の目的って、完成させることだけじゃなくて、使って初めて完成する部分があるんだなと改めて思った。
「自然物収集」を子どもの遊びに組み込む方法
松ぼっくり・石・どんぐり・木の実・お花——自然の中にある素材を集めることは、子どもにとって最高の遊びのひとつ。
お金はかからないし、体を動かせるし、観察力が育つし、集めたものをあとで工作に使えるし、いいことだらけ。
自然物を集めるときにあると便利なもの
① 巾着袋・エコバッグ(ダイソー) はなみたいに「自分のカバン」があると子どものやる気が全然違う。ダイソーのミニ巾着袋でも十分。
② ジップロック(大)(ダイソー) 濡れた葉っぱ・汚れた石を入れるのに。家に持ち帰るまで密封できるので車や服が汚れにくい。
③ 虫かご・観察ケース(ダイソー・セリア) 石や木の実を「標本」みたいに並べて見せるのに使える。透明なケースは観察しやすい。
④ ウェットシート(ダイソー) 拾った後の手拭き用。松ヤニがついた手はベタベタするので必須。
集めた自然物の活用アイデア
① 松ぼっくりをリースやオーナメントにする 松ぼっくりはクリスマス飾りにそのまま使える。ダイソーのグルーガンで飾りをつけるだけでOK。
② どんぐりでコマを作る どんぐりに爪楊枝を刺すだけでコマになる。回す競争で盛り上がる。
③ 石にペイントする 100均のアクリル絵の具で石に絵を描く。ガーデンストーン・ペーパーウエイトとして使える。
④ 押し花にする 摘んだ花を本に挟んで重しをするだけ。1〜2週間でできあがる。ダイソーのラミネートフィルムで押し花をコーティングすると長持ちする。
はなの竹馬チャレンジ「乗れたけど歩けんかった」
幼稚園で竹馬をしたはな。
「ピンクの一番低いやつに1人で乗れたよ。歩けんかったけど。」
この自己評価が正確すぎて面白い。
「乗れた」と「歩けた」は別のことらしい。乗れた、でも歩けなかった。だけど「乗れた」を先に報告してくれる。
これ、実は大事な感覚で——「できたこと」にちゃんと目を向けている。「歩けなかった」ことを「失敗」として報告してくるんじゃなくて、「乗れた」という成功から話してくれる。
この感覚を大切にしてあげたい。
さくらの体育:50メートル走——「靴の上に立ったから足は洗っていない」
50メートル走があったさくら。
「誰かは覚えていないけど4人で走った。」という雑な報告から始まった(笑)。
余った時間は登り棒で遊んだとのこと。裸足で登ったんだけど——
「脱いだ靴の上に立ったから、足は土に着いてなくて、だから足は洗っていない。」
というロジックで足洗いを回避していた。
裸足なのに土に触れないようにしていた、という発想が面白い。ルールの隙間をついている。「土に足をつけなければ洗わなくていい」という論法、弁護士みたいな思考回路。
こういう瞬間、子どもって本当に面白いと思う。
初めての図工:「鼻の穴から描き始める」自画像の描き方
今日の一番の話題はこれ。
初めての図工の授業で、自分の顔を描く「自画像」に挑戦したらしい。
先生が教えてくれた描き方が独特で——
「鼻の穴から描き始めて、髪は1本1本しゃっしゃっしゃっしゃっ、眉毛もまつ毛も細かく描く」
「鏡見ながら描いたの?」と聞いたら、
「いや、顔に触りながら描くんだよ。」
触りながら描く。鼻に触れる→その感触を絵にする。目の周りに触れる→それを描く。
これ、すごく理にかなった描き方だと思う。鏡で見た顔を観察するより、実際に触れることで「顔の凸凹・パーツの位置」を体で感じながら描く。
「明日お父さんにも描き方教えてあげる」と言っていたらしいので、翌朝ちゃんと教えてもらった方がいい。
「触りながら描く」自画像描き方、家でやってみる価値あり
子どもと一緒に自画像を描く遊び、家でもできます。
やり方
- 鏡の前に座る(または鏡なしで顔を触りながら)
- 鼻の穴の輪郭から描き始める
- 鼻の下・上唇・下唇と続ける
- 目・まぶた・まつ毛を丁寧に
- 眉毛(1本1本)
- 輪郭(顔のシルエット)
- 耳・耳の中
- 髪の毛(1本1本しゃっしゃっ)
細かく描こうとすることで「自分の顔をよく観察する」練習になる。
描き終わったものを見比べると、子どもの「観察力」「表現の個性」が面白いくらい違う。
自画像は何度描いても「その時の子ども」が出るので、定期的に描いてためておくと成長記録になります。
自画像を描く遊びに使える100均グッズ
① 鏡(ダイソー) 小さめの手鏡がダイソーに売っている。子ども専用の「自分の顔を見る鏡」として使える。
② スケッチブック(ダイソー・セリア) 自画像を毎回同じスケッチブックに描いていくと、自然に成長記録になる。日付と年齢を書いておくだけでいい。
③ 鉛筆(HとBの両方)(ダイソー) 薄く下書きするのに硬いH鉛筆・しっかり描くのに柔らかいB鉛筆。使い分けを意識するだけで絵が変わる。
④ サインペン・カラーマーカー(ダイソー・セリア) 鉛筆で描いた後にペンでなぞると「線」がはっきりして完成度が上がる。子どもがペンで描くだけで自信作になりやすい。
⑤ 色鉛筆(ダイソー) 肌色・茶色・黒などを使って顔を色づけする工程が子どもは大好き。「自分の肌の色はどれ?」と選ばせるだけで観察力が育つ。
今日の宿題:「こ」と「し」の練習
今日のひらがな宿題は「こ」と「し」。
「こ」はわりと書きやすいひらがなのひとつ。「し」は曲線がポイント。どちらも書き順を意識するだけできれいに書けるようになる。
一緒に練習するときのコツ:
「し」は上から下に向かって書いて、最後にくるっと右にはねる
これを声に出しながら一緒に書くと、体で書き順を覚えやすい。
ひらがな練習を「ゲーム化」する工夫
毎日のひらがな練習、子どもが飽きてきたら「ゲーム感覚」を取り入れると続けやすくなります。
① タイムチャレンジ 「何秒で5文字書けるか計ろう!」とタイマーを使う。速く書こうとすると逆に字が崩れるので、「きれいに書いて何秒か」でチャレンジする。
② 「なぞなぞ文字」 「これは何の字でしょう?」と先に書いて見せて、子どもに読ませる。次は子どもが先生になって親に出題する。
③ 「宝物文字帳」を作る うまく書けた字だけを切り取って、専用のノートに貼っていく「宝物帳」を作る。ベストが集まっていくので達成感が積み重なる。
④ 好きな言葉を書く 「好きな食べ物を書いてみよう」「好きなキャラクターの名前を書いてみよう」と、練習する文字を「意味のある言葉」に組み込む。
【今日の読み聞かせ絵本】
『ぶーちゃんとおにいちゃん』白泉社 島田ゆか 作・絵
こぶたのぶーちゃんとお兄ちゃんの、愛らしい姉弟(兄弟)の日常を描いた絵本。さくらとはなが「これ私たちみたい」と言いながら聴いていた。
きょうだいの「あるある」なやりとりが詰まっていて、読み聞かせていると子どもたちが「わかるわかる」と反応してくれる類の絵本。
読み終わった後に「ぶーちゃんみたいに意地悪したことある?」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)がやさしかったこと何がある?」という会話が自然に生まれた。
松ぼっくりと鼻の穴から、今日も色々学んでいる
松ぼっくりを集める手作りカバン。竹馬に「乗れたけど歩けなかった」の正直な自己評価。靴の上に立って土を回避した弁護士的ロジック。鼻の穴から始まる自画像の描き方。
今日だけで、子どもたちからこんなに面白いことを教えてもらった。
子育てって大変だけど、毎日こういう「え、そう来る?」という瞬間があるから飽きない。
お金をかけなくていい。自然の中で松ぼっくりを集めるだけで、子どもは十分豊かな体験をしている。
それを毎日確認させてくれる2人に、今日も感謝です。
また更新します。読んでくれてありがとう。
